寒いと思ったら
初夏のような陽気の日もあり
寒暖差から何を着たらいいか
わからない日もありますね。
コロナになって新しい行動様式になり
服の選び方、必要な服の数も
だいぶ変わってきました。
そんな中、読んで
とても気づきがあった
ファッション本をご紹介します。
~スタイリストだけが知っている着こなしのコツ~
パーソナルスタイリスト
杉山律子さんの本です。
■そもそも服の着方を知らなかったことに気がついた■
この本は
今日着る服がないからといって
新たな服を買う前に
手持ちの服をもう一度見直し
アイテムの選び方、合わせ方
着こなし方を知ることで
本当に買い足すべきアイテムを
教えてくれる本です。
バランス良く
主役、脇役アイテムを
持つことの重要性や
洋服をひと手間加えて
着ることの大切さを教えてくれます。
買い足す前に、もう一度
手持ちの服を自分に合わせて着てみること
・いいシワやこなれ感を作ること
・服に動きや表情を持たせること
・タックインのやり方
・ロールアップのやり方
・袖まくりのやり方
・ネックレスの合わせ方
・白アイテムをコーデに取り入れること
など
プロのテクニックが
写真付きでたくさん紹介されています!
「服は、基本そのまま着ない」
という言葉にある通り
服は「どう着るか」がとても大事なのだと
あらためて気づかせてくれます。
好きで選んだ大事な服を自分らしく活かす方法や
少ない枚数でも着回せる着こなし術を
実践的に身につけることができます。
■脇役アイテムを見直すいい機会に■
ときめき重視で
合わせにくいアイテムばかりに
なっていないか?
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地味だけど実は脇役服が重要!
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イマイチと感じてしまうのは
重たい色同士や
主役アイテム同士を合わせてしまい
トータルの印象への配慮が足りず
抜け感もなかったから
かもしれないと思いました。
コーディネートの土台となる
・白のカットソー
・白のテーパードパンツ
・白の靴
が足りていないことが分かりました。
服を大切に着ていく考えに
感銘を受けました。
紹介されているテクニックを
少しずつ実践していきたいです。
お手にとって読んでみてください♪
おまけ<私の本の読み方>
極力、アウトプットもするようにしています。
インプットだけでなく、アウトプットすることで
忘れず、記憶にも定着します。
①ノートに気づき、新たに知ったことをメモする。
②感想や感銘を受けたことを、周りの人に話す。
③本を読んで実際に取り入れたいことを3つ決め、具体的な行動を起こす。
私の場合、この本を読んで
(1)もう一度手持ちの服を丁寧に似合わせて着てみる
(2)主役を引き立てる土台となる脇役服を見直す
(3)白いアイテムを追加する
を実行してみたいと思っています。
masako