![坪田あさみ エディター・ライター](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/sqr/d6/d65dd412f3e8e054ea51ed605ce94a78_640x640_w.jpg)
坪田あさみ エディター・ライター
@asamit1201
@sundownertokyoomuretsu
レイヤードしても存在感抜群な
プリントTシャツが大豊作!
春から夏に向けて私がもっとも買っているのは「プリントTシャツ」です。これまで無地Tシャツが多かったので珍しいことなのですが、なぜか今年はプリントものが自分的にヒットで、気に入ったものを見つけたらちょこちょこ買い集めています。特に今のようにまだ羽織りが必要な時期のインナーとして、無地TよりもプリントTの方がコーディネートの気分に合っていて登場回数が増えています。
そこで今回は普段から私がヘビロテしているプリントTシャツを使った着回しコーディネートとともに、大人にちょうどいい一枚の選び方をご紹介します。
子供っぽく見えないロゴTは
モノトーン一択で!
![坪田あさみ 子供っぽく見えないロゴT](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/0c/0ce64e150dbfb4c03eb238b1c8c834dd_1280x1280_w.jpg)
▲ざっくりとしたコットンカーディガンのインナーにロゴTシャツを着用。全体をモノトーンにしているので、カジュアルな着こなしでも大人っぽく決まります。
オーソドックスなプリントTシャツといえば「ロゴ」ものですね。私は白地に黒文字、もしくは黒地に白文字のものを選んでいます。デザインの可愛さでつい色物を買ってしまったことはありますが、それらはアウトドアシーンでは良いけれど、街中で着るにはちょっと子供っぽかったり、休日感が強かったりして出番が少なく。今はロゴものを買う時は「モノトーン一択!」と決めています。
同じロゴTを使って別の日はこんな着こなしに。
![坪田あさみ ロゴTシャツ](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/7b/7b2c855ee71bcf6a0c0b991e336ee023_1280x1280_w.jpg)
▲似たようなモノトーンコーディネートですが、この時期重宝するライダースを重ねてみました。大胆に太いワイドパンツと華奢なストラップサンダルを合わせるとさらに大人っぽい印象になります。
![坪田あさみ ロゴT](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/94/949bdd58e7f000ded940b25079c4f163_1280x1280_w.jpg)
▲こちらも同じロゴTをミリタリーブルゾンのインナーとして合わせました。コンサバになりがちなひざ丈スカートのコーディネートでも、ロゴTの存在感がいい仕事をしてくれます。
![坪田あさみ ロゴT](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/4a/4a3cd8f35fa24fc70df17c560b185419_1280x1280_w.jpg)
▲リネンコートの下にもロゴTシャツ。力の抜けた休日カジュアルにロゴTはぴったりです。とにかく何にでも合う一枚です。
ロゴよりも面積が広い分
存在感がアップする「フォトTシャツ」
そしてロゴT同様着回し力が高いプリントといえば「フォトT」です。昨年から人気があり、さまざまな店で売られていますが、私はヘルムートニュートンの写真を使ったフォトTを選びました。面積が広いのでロゴよりもインパクトがあり、こちらもコーディネートで使いやすいのでおすすめ。こちらもロゴ同様、モノトーン一択で選びます。
![坪田あさみ フォトT](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/71/716cf1c37cd19adc2d8adcad7d80970e_1280x1280_w.jpg)
▲トレンチコートのインナーは、ボーダーではなく今年はフォトT合わせに。これが白無地だと地味でしたが、フォトTだと好バランスに。
![坪田あさみ フォトT](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/78/7836f25651c59b059b70205e8f22e395_1280x1280_w.jpg)
▲ヴィンテージライクなミリタリージャケットとTシャツの組み合わせは、時にカジュアルすぎることもありますが、モード感のあるフォトTならちょうどいいバランスに。
![坪田あさみ フォトT](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/19/194e64e5fcc1c2be9c8e38b2ca7ede6a_1280x1280_w.jpg)
▲きれいめなハイゲージのニットカーディガンの下に合わせることも。Tシャツコーデでもきちんと感が出ます。
今年はバックプリントにも注目
さらに今年はバックプリントも活躍しています。以前はむしろバックプリントTシャツは若い感じがして意識して避けていたのですが、今年は大人が着やすいデザインが多いので、積極的に取り入れています。
![坪田あさみ バックプリントT](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/59/59e067afb497c640f1d2ea4892f4203a_1280x1280_w.jpg)
▲大きく大胆なロゴがプリントされたロンTは、後ろ姿もさまになります。あえてテイストが全く違うチュールスカートと合わせました。
![坪田あさみ バックプリントT](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/73/73c4a5834eb6dbbcf1e6c6a854accd8a_1280x1274_w.jpg)
▲ロゴのデザイン次第では、黒地に白文字のバックプリントも、ハードになりすぎません。スカートと組み合わせて取り入れれば、バックプリントTシャツの着こなしの幅が広がります。
![坪田あさみ ロゴT](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/51/516d4bfa08e2bad2ed4f447ae4eb2ef9_1280x1280_w.jpg)
▲今年はよりハードなプリントもMIXして着たい気分。90年代のハーレーダビッドソンの古着に白文字のロゴをペイントしてリメイクしたTシャツも、新たにワードローブに加えました。以前ならあまり手を出さなかったヴィンテージTシャツですが、夏は一枚でバックプリントを見せて楽しむ予定。
いかがでしたでしょうか? 過去にこちらの連載で夏のTシャツについて書いた時は、無地Tばかりをご紹介していましたが、今年はプリントものばかり! もちろん無地Tも新しく買っているので着るとは思いますが、なんだかプリントのほうが気分ということで、最近の着用コーディネートとともにご紹介しました。
今回も読んでくださりありがとうございます!