前回のブログでは、東京から日光への移動に特急スペーシアのコンパートメント(個室)に乗って、ヨーロッパの列車を思わせるレトロクラシカルな内装と完全なプライベート空間でのプチ贅沢な旅をご紹介しました。
以前のブログはこちら ↓
    
      とにかく建築大好き、レトロやクラシック、古いもの大好きな自分としては、日本のクラシックホテル制覇を目指していて、なかなか訪れる機会のなかった日光にはようやく今回が初訪問となりました。
どこを撮っても絵になる館内に写真の収拾がつかず、また自分の備忘録的な記録の意味もあって、金谷ホテル編に関しては数回に渡るブログになりそうです。
もしお付き合いいただければ嬉しいです。
    
      一つとして同じ部屋がないと言われる金谷ホテルの客室。
全室見せてもらいたかったのが本音。
今回宿泊したのは別館のデラックスツインルーム。
別館は本館の隣の別棟でこちらは1935年に建てられた建物。87年もの歴史ある建物ですが、本館は明治に建てられたので金谷ホテルの中では若い位置づけ。
それにしても外観から見事な造りで、お寺のような風格があります。
    
      
    
      所々に入る和風建築様式も全く違和感なくマッチしているところが素晴らしいです。
    
      各階ごとにこの丸いデザインが施されていて、非常に興味深い造りです。
    
      
    
      
    
      広々とした部屋に重厚感のあるクラシカルな設え。
    
      うっとり眺めてしまいます。
    
      
    
      何枚写真を撮ったことか…
都内では完全に散ってしまった桜がまだ残っていて、ホテルの新館との共演が素晴らしくいつまでも眺めてしまう景色。
窓の造りは木の格子を使った和風建築。この窓と窓からのこの景色が完全に明治の時代へタイムトリップさせるような錯覚を起こします。
    
      このチーズケーキはホテル内のカフェで提供されているものと同じケーキで、ベーカリーショップでも購入できます。
シナモンの風味が程よく感じられるクラシカルで上品なお味です。
ナチュールワインともぴったりでした。
こちらの建物も独特の雰囲気があり有形登録文化財です。
お店もレトロで可愛らしくパンやケーキが購入できるのでおすすめです。
    
      でも金谷ホテルの素晴らしさは全館に渡ります。
宿泊者へのサービスとして、ホテル内をベテランホテルマンが解説して回る見学会があり、そちらにも参加したので、次回はその内容を含め金谷ホテルの館内全体についてこちらのブログに書きたいと思います。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
            
                                
                                
                                
                                
                            
                                            
                                            
                
                
                
                                                                                    
                                                                                    
                                                                                    
                                                                                    
          
          
          
          
          
                                            
                                                                                    
                                                                                    
                                                                                    
                                                                                    
                                                                                    
                                                                                    
                                            
                                            
                                                    
                                                    
                                                    
                                                    
                                                    
                        
                        
                        
                        
      
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