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山の気に包まれて遊ぶ、白馬岩岳マウンテンリゾート

ウィンタースポーツで知られる長野の白馬エリアですが、ここ最近、澄んだ空気と森林浴の季節、春から秋にかけてのグリーンシーズンも、注目されています。なかでもアクティビティやイベントが充実している「白馬岩岳マウンテンリゾート」に、新展望エリア”白馬ヒトトキノモリ”が4月28日にグランドオープン。さっそくゴンドラとリフトに乗って天空のリゾートを体感して来ました!
山リゾート
登山では何度か足を運んだことのある白馬ですが、まったく異なる楽しみ方に出合い、目からウロコでした。山麓から標高1,289メートルの山頂まで、岩岳ゴンドラリフト「ノア」で7分、そこから5線サウスリフトで標高1,100メートルの展望エリア「白馬ヒトトキノモリ」に到着します。その絶景にまず心と体を解き放たれるよう。この清らかなロケーションに、焼きたてのスコーンとティーラテの人気店CHAVATYが、表参道や京都に続き出店。CHAVATY HAKUBA限定のフレーバー、クロモジフレーバーのスコーンとソフトクリームに加えチャイラテもあり、たちまち新たな名物になっています。クロモジは鎮静や抗菌作用が注目されていて、アロマテラピストの友人の勧めで毎日クロモジウォーターを水に数滴落として飲んでいるので、私にとって親しみのある爽やかで好みのフレーバー。スコーンはサクサクと軽やかで中はしっとり、ほうじ茶ラテも忘れられない深みのある美味しさでした。スープやサラダと一緒にバスケットに詰めたピクニックセットも。ねずこの大木の木陰のハンギングチェア、フォトジェニックエリアなどのフィールドで、思い思いの場所を選んで楽しめ、ペットフレンドリーというのも和む!
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    白馬ヒトトキノモリ/CHAVATY HAKUBA

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山頂にリフトで戻り、天空の「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」へ。3,000メートル近い白馬三山を望むこの上ない景色のTHE CITY BAKERYで、NYでよく飲んだホットチョコレートにマシュマロをトッピングして一休み。この後、老若男女に大人気の童心に帰れるブランコ「ヤッホー!スイング presented by にゃんこ大戦争」や、MTB(マウンテンバイク)の聖地でも知られる白馬岩岳で、昨年日本初の登場となったドイツ製のマウンテンカートに挑戦。岩岳山頂から白馬ヒトトキノモリまでのダウンヒルコースを駆け抜けてみました!北アルプスの絶景も素晴らしく、爽快が過ぎる!このほかにも、今年新たに加わったリード付きの乗馬体験、手ぶらプランもある絶景のキャンプサイト、森林浴をしながら1周約90分の散策コースなど遊びきれないほど。また、5月21日から29日まで、「アルペンアウトドアーズ プレゼンツ『HAKUBA ヤッホー! FESTIVAL 2022』」が開催予定で、音楽フェスやヨガ、熱気球体験、ワークショップなどがあり、要チェックです。山でいただく美味しいランチはHakuba Deliで。地産地消を意識したメインやサイドメニューが選べて楽しい。この日は肌寒かったので、シュクメルリ(ジョージア料理で、チキンのガーリッククリーム煮)をメインにしてみました。
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    HAKUBA MOUNTAIN HARBOR

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宿は、山麓からすぐの塩の道千国街道沿い、雪解け水のせせらぎの里、新田(しんでん)「Funny Hours HAKUBA」。雪が溶け、桜や水仙、チューリップなどが一気に咲き揃う宿の前を流れる清流では、釣りをする方もいるそう。夏にせせらぎを縁取る紫陽花は、秋まで咲き続けるのだとか。冷暖房は、環境にも優しく心地いいPS社のパネル型の除湿型放射冷暖房、歯ブラシのハンドルは食用外の米を35パーセント配合したエコハンドルだったりと、環境への配慮も。また泊まりたいと思わせるワーケーションにもぴったりな、隅々までセンスのいい宿です。免疫力を高める効果が期待されるミネラル・ミスト岩盤浴も自慢で、岩盤浴のリラックスエリアには、美のミネラルといわれ、抗酸化作用に秀でたケイ素入りのシリカ水が用意されていたり、シンプルで落ち着くインテリアやパジャマの着心地にまで心奪われました!夕食は、歩いて数分の庄屋丸八ダイニング。江戸時代の地域の豪商横澤家の屋敷で、白馬豚の小鍋や、山菜コシアブラの天ぷらなどに舌鼓!また、宿併設のショップ「白馬ハム」では、「はくばの豚」「信州吟醸豚」を匠の技で加工したハムやソーセージを選んでお土産にもできます。
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    Funny Hours HAKUBA

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    庄屋丸八ダイニング

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翌日、宿からもほど近い、キャンパー達御用達、一昨年の夏にオープンし、白馬の新しいランドマークとなっているスノーピーク初の体験型複合施設「Snow Peak LAND STATION HAKUBA」にも足を運びました。隈研吾さんの木材を基調にしたデザイン、木の枝と雪の結晶をモチーフにした木組み、窓に広がる雄大な白馬三山の山並みの形をイメージした屋根が目を引きます。店内には、「神楽坂 石かわ」の石川秀樹さん監修の地域と融合したレストラン「Restaurant 雪峰」、白馬村観光局インフォメーション、スターバックス コーヒーが。ピクニックも楽しめるコースを用意した電動アシスト自転車のレンタル「Snow Peak GO」、白馬の新緑をイメージした店舗限定カラー商品も人気です。焚き火を囲めるイベントエリアやキャンプエリアもあり、「人生に野遊びを」というコーポレートメッセージが伝わる、野遊びの案内所となっています。そしてさらに、温泉保養士の私にとって、山といえば良質な温泉の宝庫。白馬も6つの源泉を持つ湯の郷です。岩岳ゴンドラ山麓から200メートルほどの肌が潤う岩岳の湯、鉄湯の倉下の湯、日本唯一の天然水素温泉だという、化粧水のような肌触りのみみずくの湯なども点在しているので、山遊びのあとの癒しにぜひ!白馬から高速バスで新宿バスタまで、サービスエリアでの小休止を挟んで約5時間。1泊でも雄大な山々に癒されるグリーンシーズンの白馬岩岳、かなりオススメです!
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    Snow Peak LAND STATION HAKUBA

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