コスメ売場をパトロールする頻度が激減したのだけど
その間に、「チャイコス」こと中国コスメが
これほど席巻していたとは、知らなかったよ……。
ケースも中身も、もはや芸術作品。
そりゃテンション上がるよね。
いくら可愛くても、プチプラでも、
必要の無いものを衝動的に買ったりはしないのだ。
と思ってたら、ナイスタイミングで、
友達がこちらをプレゼントしてくれました。
中国・杭州で2011年に誕生したんだそう。
この猫ちゃんのパッケージも
ご覧の通りアーティスティックなんだけど
大英博物館のエジプトコレクションとか、
ピカソとか、バレエ『くるみ割り人形』などとの
コラボ商品もいっぱい出してて、
そういうのが好きな人に突き刺さりまくります。
レビューしていきましょうか。
色味は「ブリティショート(ミルクティー)」。
ベージュとピンクがベースで、いかにも肌なじみが良い感じ。
ちゃんと色の違いが見えるように
重ね塗りしまくったんだけど
見えてる??
Dを目のキワに塗ったあとに
ペンシルでまつ毛の間を埋め、
最後にCを目の中央の上下に置いて
キラキラさせたんだけど、
いくらなんでも薄づきすぎて、
ねえ、この写真、要る?!
でもまあ、あまり気合を入れるほどでもない、
もしくは気合入れたくない外出には
ちょうどいいので、結局だいぶ重宝しています。
ニュアンスカラーも、今っぽいしね。
(光の加減もあって、実際には写真よりも
もう少しちゃんと色がのるから、ご心配なく…)
品質の良さが分かったので、
次に何かコスメを買うときは、
また違う中国ブランドを試してみようと思います。
ところでチャイコスは、
驚安の殿堂ドン・キホーテの品揃えがすごいらしい。
若い女子がドンキで中国コスメを買うようになるとは、
時代が変わったんだなあ…
と、しみじみ感じるアラフォーでした。