映画の中でエリザベス女王が大切にしていることとして「伝統と継承」という言葉が登場します。映画の公開を記念し、ジュビリーを祝いフェスティブな気分に浸れる格別な「プラチナ・ジュビリー アフタヌーンティー」は、やはり伝統と継承を70年間守ってきた、東京のホテルで初めて英国式アフタヌーンティーを提供したというホテル椿山荘東京ならでは。映画に登場するチョコレートケーキはトンカ豆を使って香りよく仕上げ、ロイヤルハットの形のスイーツには、女王が毎朝楽しむアールグレイをクリームにし、マーマレードを忍ばせていたり、エリザベス女王の戴冠式に作られたというケーキも再現、デーツを練り込み、ココナッツとトフィーソースがトッピングされています。イギリスの国花、ローズのシロップとクリームチーズを練り込み、ドライクランベリーをアクセントにしたスコーンも美味!セイボリーには、イギリスのブルーチーズ、スティルトンとポテトのキッシュ、クルミのキャラメリゼとハチミツを添えたものなどが。紅茶は、約20種類の茶葉から選べ、取り替え、おかわり自由です。以前、ちょうどジュビリーの頃にロンドンに滞在したこともあり、ジュビリー缶の紅茶をフォートナム&メイソンで買った思い出が。お祝いムードのおすそ分けにはいつでも心躍ります。
また、青紅葉の美しい庭園を散策すれば、山頂、苔庭エリア、有形文化財三重塔裏手にバラの庭園装飾が。2メートル近くあるバラのオブジェは、70周年にちなんで7本。そのうち一輪は英国紋章の紅白のチューダーローズをイメージしています。時折涼しげなミストの演出があり、おとぎの国に迷い込んだかのようです。
ステイプランでは、駐日英国大使館が主催したプラチナ・ジュビリーケーキコンテストに応募したオリジナルケーキとアフタヌーンティー、スパークリングワインが届くプランなども!要チェックです!