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『ベテラン』の監督が放つ2021年度の最強ブロックバスター、強烈で劇的な韓国映画『モガディシュ 脱出までの14日間』

韓国のアカデミー賞といわれる青龍(チョンリョン)映画賞で最優秀作品賞、監督賞、助演男優賞、最多観客賞、美術賞の5冠に輝いた2021年度最強のブロックバスター『モガディシュ 脱出までの14日間』が、7月1日(金)に公開されます。韓国のタランティーノと称される『ベテラン』のリュ・スンワン監督の新作ときけば、見逃すわけにはいきません!韓国映画の真骨頂、スリリングでリアルな痺れるヒューマンドラマ、できるだけ大きなスクリーンで観て欲しい作品です。
韓国映画
『モガディシュ 脱出までの14日間』は、1990年、ソマリア内戦が始まり、首都モガディシュに取り残された韓国と北朝鮮の大使とその家族の脱出記を映画化。劇的な実話をベースに、演技、アクション、映像に圧倒される作品で、アカデミー賞の韓国代表出品作にも選ばれました。オールモロッコロケで、『ベルリンファイル』『ベテラン』『オクジャ/okja』『10人の泥棒たち』など様々な作品で活躍した韓国スタッフと、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』『ボーン・アルティメイタム』『グラディエーター』などハリウッド映画に慣れた現地ロケーションマネージャーや、現地プロダクションチームとの相乗効果を生んだ、壮大なスケール感にも息を呑みます。

駐ソマリア韓国大使役は、カリスマ的存在の『チェイサー』『1987、ある闘いの真実』などの名優キム・ユンソクさん、駐ソマリア韓国大使館参事官役を『ザ・キング』「大丈夫、愛だ」のチョ・インソンさんが演じています。駐ソマリア北朝鮮大使を『名もなき野良犬の輪舞』「ここに来て抱きしめて」「仮面の王イ・ソン」のホ・ジュノさんが演じ、青龍映画賞・助演男優賞を受賞。駐ソマリア北朝鮮大使館の参事官を演じたのは、ク・ギョファンさん。『新感染半島 ファイナル・ステージ』「D.P.-脱走兵追跡官-」などで高く評価され、この映画でまた新しい一面を見せ、観るものを魅了、青龍映画賞で人気スター賞を受賞しました。注目を浴びたインディーズ映画『なまず』では出演、脚本、編集、プロデュースもという多才、一目置かれる俳優で、ここでも存在感を発揮しています。

リュ・スンワン監督といえば、『ベテラン』で、そのあまりの迫力と臨場感に、劇場の座席に張り付いていた鮮烈な印象は消えることがありません。この作品もしかり。そして、監督が本作に込めたメッセージは、「果たして、戦争と理念は誰のためのものなのか?と問いかけたかった。私たちが共に生きていくには憎悪を止めなければいけません」といいます。そんな問いかけが、確実に深く届く映画です。
韓国映画
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『モガディシュ 脱出までの14日間』  監督:リュ・スンワン  出演:キム・ユンソク、ホ・ジュノ、チョ・インソン、ク・ギョファン、キム・ソジン、チョン・マンシク  原題:모가디슈 ESCAPE FROM MOGADISHU 2021年/韓国/カラー/121分/シネスコ/5.1ch/ 字幕翻訳:根本理恵  提供:カルチュア・エンタテインメント  配給:ツイン、 カルチュア・パブリッシャーズ (c)2021 LOTTE ENTERTAINMENT & DEXTER STUDIOS & FILMMAKERS R&K All Rights Reserved. 7月1日(金)新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン 池袋ほか全国ロードショー!
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桂まり●かつらまり 韓流予報士(?)。温泉保養士。「SPUR」や「eclat」などで、トラベル、フード記事など担当するライター。趣味は各国で料理教室に行くこと。「泣いて笑って癒される韓流ドラマのお勧めを不定期で紹介します!」インスタグラム@marikatsura

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