こちらは、五反田の古くから続く酒屋さん桑原商店の倉庫をリノベーションして角打ちにしたお店です。
リノベーションにはスキーマ建築計画の長坂常さんが携わるなど、内装も全てがスタイリッシュ。
角打ちというと昔ながらの酒屋さんでサラリーマンが乾き物と共にお酒を楽しむイメージですが、こちらはそんな角打ちのイメージを覆すお洒落な空間。
大衆居酒屋の定番、ハイサワーの博水社の黄色いケースもここではお洒落なインテリアとしてハマっています。
日本酒マスター的な紳士の方がとても親切丁寧に説明してくださいます。
食品もお酒に合う珍しいおつまみなど色々なものが揃っていて楽しいです。
そしてその右横にはクラフトビールの冷蔵庫があります。
クラフトビールも日本の銘柄のものでおもしろい品揃え。
角打ち利用の場合、日本酒は本日のお酒という札がかかったものがいただけて、量も30ml、60ml、1合と選べるのが嬉しい。
店内で飲めるお酒の種類もおそらく20種類以上はありそうでした。
ビールの場合は、抜栓料として1本につき¥250かかりますが、軽いおつまみが付きます。
ただ、価格は小売価格なので通常の飲食店での価格よりは相当お安くいただけます。
おつまみも日本酒のあてにぴったりの気の利いたものが揃っていて、少しずつお酒と一緒にいただくのが最高。
珍味は、海老の塩辛とクリームチーズ、ホタルイカの沖漬け。
まあ日本酒が進みます。。
とにかく色々な種類の日本酒がいただけるので、日本酒好きな方には本当におすすめのお店です。
こちらでいただいて気に入ったものを買って帰るのも楽しいです。
結局飲んでみないとわからないというのもあるので、そんな意味でも嬉しいお店。
機会があればぜひお試しください。
今回も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。