美女組に加入させていただいたのが確か38歳の時だったと思うので、もう5年前。
38歳の時はもちろんアラフォーと胸を張って(?)言えたのですが、気づいてしまいました。43歳はもう「ミドフォー」といわれる年齢であることに。
そこで、ミドフォーに突入した自分の変化、アラフォー期との違い、考えたことあれこれをつらつらと書いてみます。
・ファッション
30代の頃は、まだ若さの残滓があり、似合わないアイテムにも果敢に挑戦しては失敗を繰り返していたのですが、似合うものがはっきりわかってきて、失敗がなくなりました。
(自身がカラー、骨格、顔タイプの資格を取ってファッションコンサルとして活動しだしたのもあります。)
私の個性としては、カジュアルシーンでも「きちんと感」をベースに置くことが重要。
もっとカジュアルでナチュラルな装いにいまだ憧れはありますが、ある意味自分の個性を受け入れた結果なのかなと思います。
アイテムとしては、洋服そのものよりも、ジュエリーなどの小物に投資するようになりました。
実は、自分への誕生日プレゼントで先日ジュエリーを購入したばかりです。
ボックスの中身についてもまたブログで書きたいと思います。
・ビューティー
頬の位置も下がったし、目も小さくなっている気が……。
ただ、そんな年を重ねた自分の顔も、嫌いではありません。
加齢そのものには抵抗しても仕方がないと受け入れて、ただちょこちょことできる範囲でメンテナンスをしていっています。
友人の皮膚科医さんのもとで、月に一度の美容液導入はもう長いこと続けています。
劇的な効果のある施術ではありませんが、おかげで肌トラブルは特にありません。
まつげパーマと、ブロウラミネーション(眉毛パーマ)にも定期的に行っています。
新しいこととしては、最近眉毛のアートメイクをしました。こちらも、見た目が劇的に変わったわけではないのですが、メイク時間が大幅に短縮されたし、自分で描くよりも自然な眉になって気に入っています。
加齢に大きくあらがわず、でもちょっとずつ、アップデートしていくことが、年齢と上手く付き合うコツなのかなと思います。
・ライフ
そんなジタバタする数年間を過ぎ、気づけば弁護士としても17年の経験を積み、一番下の子も小学校に上がって、何だかここのところ気持ちも急に落ち着いてきた感じがしています。自分の人生、悪くないなと自分を肯定できるようになってきた気がします。
つらつら書いてきたことによって自分でも改めて気がついたのですが、ミドフォーの生き方は「自己受容」が鍵なのかもしれません。
「こんな自分も悪くない」「どんな自分でもこれが自分」と思えるのが大事なのかも。
ミドフォーを卒業したら、今度はアラフィフ?になるのかな?
来るアラフィフに向けて、様々な面で(無理はしないように)精進したいと思っています。
ブログも、気まぐれな更新にはなりますが、同年代の女性に少しでもお役に立てるような内容を書いていきたいです。