
さて、ジュンスさんといえば、ドラマのOST(オリジナルサウンドトラック)の常連。「太陽の末裔」の情感たっぷりに歌い上げるバラード「How Can I Love You」にも鳥肌でした。そして、恒例のファンの3つの願いを叶える「ジニータイム」では、アカペラでDAOKOx米津玄師さんの「打上花火」や、「明日は来るから」も久しぶりに披露、この「懐かしい東方神起の時の曲」は、かつてライブのステージでも思わずほかのメンバーが聴き惚れてしまっていたほど。その歌声には感極まりました。中島美嘉さんの「僕が死のうと思ったのは」の彼の色に染まったカバーにも胸を打たれ、ダンスナンバー「OeO」「Out Of Control」「Flower」のメドレーの後に、総立ちのファンに「座っても良さそうだ」とうながすなど、優しさを小出しにする余裕も見せるスター。アンコールでは、いつも最高に盛り上がる「Incredible」!さすがのプロ魂を見せつけられた素晴らしいコンサートでした。
