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小柄さんにおすすめM7daysのワンピ、大柄さんにもおすすめです【編集部スタッフの「偏愛お買い物道」 #02】

チームに加わったばかりの編集担当、絶賛新職場での業務を勉強中。何事もまず実践! といちカスタマーとしてのショッピングに挑戦してみることに。結果、思った以上のよいものが自宅に届きました……!

勉強のため……と思ったらなぜか真剣に商品のスペックを読み込む自分がいる

長年紙の雑誌をメインに作る仕事をしてきましたので、「コマースメディア」という新しいかたちはとにかくわからないことがいっぱいで、今のところ「わからないということだけがわかった」という状態です。自宅でも勉強のために過去のサイトの記事など読んだりしているのですが、元来がオンラインショッピング好きなので、気が付くと「どっちがいいかな~」などど、2枚のワンピースのサイズ表を真剣に見比べている自分がいる。ここは天国なのか、もしくは魔窟なのか……きっと、カスタマーとしての視点も重要よね!と(買い物の言い訳はすぐ欲しくなるタイプです)と、サイトで買った第一弾がエディター伊藤真知さんとコラボしたM7daysのボリューム袖ワンピース

Marisolでのオンライン連載「伊藤真知の『プチプラ』は40代からがもっと楽しい!」も好評の伊藤さん。ご本人もSサイズ(身長155cm)を公言していらっしゃるからこその着こなしテクニックは、いつも「ほほう」とうならされます。今回のコラボワンピースも、重心を上げてすっきり見せるために袖にふわっとボリュームが出る設計になっていたり(伸縮性のある裏地がついているので、袖を通すだけでこのパフ袖が完成します)、背中にさりげないV字シェイプのスリットが入っていて、こちらも目が行くデザインポイントになっています。リラックス感のあるカットソー素材もかわいい! と早速カートに入れそうになっていましたが、しまった私、小柄じゃなかった、大柄だった……

 

M7days ボリューム袖ワンピース
さりげなく仕込まれた裏地のおかげで、構築的な袖のパフィーなシルエットが長続き。
M7days ボリューム袖ワンピースの後ろのスリット
後ろ姿に抜け感を出してくれるカッティング。うんとフェミニンにいくならここは素肌ををそのまま見せるのが素敵な気もします。カジュアル派なので白のリブタンクを重ねてみました。

大柄(身長169cm)でも果たしていけるのか!?

私、身長169センチ、横もまあまあがっしりぽっちゃりのまごうことなき大柄体型です。ワンピースが大好きで蒐集に励んでいるのですが、試着するたびにニュッと中途半端に登場する己のふくらはぎに「ああ……着丈があと12センチ長かったら」と悔し涙にくれたことも数知れず。おかげで、オンラインでワンピースを選ぶときにはまずいち早く「着丈」の欄をチェックする習性がつきました。


こちら、「小柄さんにもおすすめ」コラボとなっているのですがスペックを見ると着丈124cmとなっている。これ、結構長いんです。「着丈125cm前後で落ち感のあるシルエットはだいたいいける」という長年の自分のカンを信じて、注文完了!

合わせる小物でイメージ印象激変! いいものに出会ってしまいました

ワンピースとスニーカーとキャップのコーデ
着用画像というものに慣れておらず、寝起きで機嫌の悪い子供にブーブー文句言われながらこそこそとエレベーターホールで撮影。

果たして、身長169cmの大柄編集が着てみた結果が……こちらとなります。もはやこれはマキシです。床にギリギリ裾がつくかつかないかのマキシ丈、本当に憧れるのですが、地下鉄の階段で自分で自分の裾を踏んで転びそうになり何度も危ない目にあっているので、おっちょこちょいとしてはこの丈はかなり安心。ストレートシルエットですが、サイドに入ったスリットで足さばきも軽やか。

こちら、私はアニマル柄のスニーカー(COMME des GARÇONS SHIRT×asicsのコラボ)とグリーンのキャップ(長年の大ファンであるバナナマンのライブグッズ、通称「バ帽」とファンの間では呼ばれています)でかなりカジュアルに寄せてみましたが、ロングネックレスと華奢なフラットサンダルで旅先のビーチリゾートでのディナーに、また、地厚のしっかりしたカットソー生地なので、すこしかっちりしたバッグを合わせたら子供の学校に赴くときなどにも活用しそうです。加えて汗っかきなので洗濯機で洗えるのもうれしい。もはやただの回し者のようになっておりますが(断じて違います、いや一応“中の人”なので回し者なのでしょうか)、そんなことはまったく関係なく「いいお買い物したわ……」とホクホクしているところです。身長の違うバイヤー二人が同じワンピースを着比べているレポートもアップされているので、こちらも参考になりそうですよ。

 

M7days ボリューム袖ワンピース ≫

編集O

編集O

女性ファッション誌を長く担当したのち、当職場・Marisol編集部へ。三度の飯より好きなのが深夜のオンラインショッピング。ファッション、ライフスタイル、日常消耗品や美味しいお取り寄せなどまるで息をするように買っています。「買わない後悔より買う後悔」がモットー。2022年の個人的ファッションテーマは「陽気」。楽しいプリントワンピとソックスを集めています。好物は生牡蠣。

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