スペインでは、alpargatas(アルパルガタス)やcuñas(クニャス)とも呼ばれています。
こちらに越して来て驚いたことの1つが、小さな個人商店の多さ。
大企業の波に押され年々減少しているとのことですが、ヘアサロンやネイルサロンなどの美容系から、時計屋やネジ専門店、刃物専門店などを至るところで見かけます。
靴屋もその1つで、さらに面白いことに一般的な靴屋:zapatería(サパテリア)とエスパドリーユ屋:alpargatería(アルパルガテリア)があるのです。
たいてい閑散としていて経営状況は大丈夫なのかしら、と心配になるalpargateríaの入り口に、長い列や人混みが出来るのもこの時期。
エスパドリーユは柔軟なジュート縄で作られており、見た目の可愛さに加え軽くて疲れにくいのが嬉しいところ。
デザインもカラーも多種多様で、数足揃えようかなと思えるお手頃なお値段も魅力の一つです。
今年は、近所にある地元の人々から長年人気の[La Alpargatería]で念願の初オーダーをしてみました。
↓Link
-
店内の様子。今はアンティークとなったレジ。
-
念願のLa Alpargateríaのエスパドリーユ。
結局、色は合わせやすそうなベーシックなベージュと、アレンジの出来るレースアップのデザインに。
購入時は少しキツく感じるサイズがお勧めとのことで、サイズは1つ下げました。
そしてスカートはもちろん、パンツにも合わせやすい万能選手。
アンクル丈のパンツからちらりと見えるレースが堪らなく可愛いのです。
ということで、早速ブラックも欲しいものリスト入りしたのでした。
-
お店の入り口。Abiertoは“開いてます”の意。
-
地元の人御用達の“La Alpargatería”。
-
何にでも合わせやすい明るいベージュを。
Instagramスタートしました!
些細な日常の出来事などは、気軽にストーリーズで更新していきます。
良かったら是非お立ち寄りください^^
↓
それでは、良い週末を!