「毎日忙しく、1日を必死で過ごしています」「日本に来て願いを全部達成しました。皆さんに会えたから。」と流暢な日本語は健在。奇跡のように開催が決定し、空港に降り立つと、とうとう来たんだな、と安心感を覚えたとも。「ファンミーティングとコンサートを融合した”FAN-CON”なので、ファンと僕との呼吸が大事」と、ファンミーティングのようにトークコーナーもあり、夏に関するキーワードから、アイスクリームとの記念写真のアーカイブも披露。夏のドライブで聴く曲紹介では、ハリー・スタイルズの「Watermelon Sugar」を歌い、声にとっても合っていて会場を魅了しました。「来日公演のために命がけで喉の管理をしっかりして来た」と話し、「Canvasは名曲だと思う、歌うたびに夏の夕暮れを感じさせてくれる」、「Like a Starのとき、皆さんのペンライトが星のようで感動しました、今の瞬間がすごくいいです」と、全16曲を歌い、踊り、聴かせ、ステージを噛みしめるように楽しむ姿が印象的でした。「夕暮れのムードがたくさんあるJUNHO、爽やかなJUNHO、セクシーなJUNHO」と、存分に魅力を発揮、ファンと一体となったハッピーで華やかな時間で盛り上がりました。
俳優としては、このコラムでも紹介した韓国地上波MBCドラマ「赤い袖先」(日本でもDVDが10月5日に発売、U-NEXTにて独占先行配信も始まります)の世孫イ・サン役で時の人となり、昨年末のMBC演技大賞ミニシリーズ部門で最優秀演技賞に輝きました。加えて、韓国最高権威の総合芸術賞「第58回百想芸術大賞」では、歴代初の男性歌手出身でTV部門最優秀演技賞も受賞しました。とにかく心奪われるハマり役で最優秀演技大賞に、激しく共感!人気が後押しして1話延長し、韓国で今年の頭に最終回が放映された時には視聴率17.4%、お茶の間の涙を誘い話題に。次回作は、「キング・ザ・ランド(原題)」の主演が決まっていて、そちらも楽しみです!