街全体が世界文化遺産！ホイアンへの旅

ずっと行きたかったホイアンへ。夜の灯籠流しは圧巻！

一時帰国を終えベトナムに帰ってきてから、ずっと行ってみたかったホイアンへ！

街全体が世界文化遺産に指定されているホイアン。
ベトナムの昔の街並みを見ることができます。

あいにくの雨でしたが、雨のホイアンも情緒があってとっても素敵でした。

街全体が世界文化遺産！ホイアンへの旅_1_2 — 至る所にランタン！ランタン！街並みが可愛すぎて、写真撮りまくりです。

しとしと雨の中、カフェで通りを眺めながら温かいコーヒーを。
タイムスリップしたかのような雰囲気。
ツボ過ぎるカフェだらけです。

ベトナム刺繍の有名なお店だそう。
中では女性達が静かに刺繍をされていました。

黄色やピンクなど鮮やかなカラーの建物が多く、窓枠やバルコニーの手すりなどのデザインがとってもかわいくて、1人盛り上がる。

日本人によって建てられたという有名な来遠橋（通称日本橋)。

古くから一大貿易港だったホイアン。
鎖国が始まる前までは日本からも多くの朱印船が行き来し、最盛期の16世紀末には約1000人の日本人がホイアンに住んでいたそう。

遥か昔も、私たちのような駐在ファミリーがここで頑張っていたのか、、と胸が熱くなり、子供たちに熱弁。
つられてボーイズも真剣にお祈り。
私たちも異国の地で逞しくがんばろう！

だんだんと陽が落ちてきたので、灯籠流しが出来る川沿いへ。
日没は6時過ぎ。その辺りからみんなボートに乗りはじめます。

まだ日が落ちなかったので、家族5人で足裏マッサージ。よく見ると同じような家族がたくさんいました。

橋の向こう側のナイトマーケットも活気付いてきます。
マーケットの至る所でランタンをバックに写真を撮れるお店があり、一回100円くらいで撮影可能。
携帯を渡してお願いするとお店の人がバシバシ撮ってくれるので、家族全員で写真も撮れてよかった！
ベトナムの人は写真撮るのがほんとに上手でこだわりを感じます。

いよいよ日没。

ランタン売りのおばちゃんから人数分ランタンを買い、いざ舟へ！

船着場にめちゃくちゃ大きいネズミが走り回っていて我が子達はネズミに夢中。。。急いで乗り込みます。

日が完全に落ちると、こんな幻想的な景色に！！！

千と千尋の神隠しのワンシーンのような夜の街並みが浮かび上がります。

皆思い思いにランタンを川に浮かべ、ゆったりとランタンが流れていきます。
黒光りする夜の川面に映るランタンの色とりどりの灯りが本当に美しく。

私は、家族みんなが健康に過ごせていることに感謝して灯籠を。最近願うことはほぼ健康一択になりつつあるmid40です。

タイのロイカトンで、満月の夜カトンを流したのを久しぶりに思い出しました。

夕ご飯は、川沿いのカーゴクラブというレストランへ。
ふらっと入ったお店でしたが、美味しかった！

ホイアン　レストラン　ベトナム — まるで絵のような窓越しの風景。夜風が気持ちいい。

ホイアン名物　ホワイトローズ。プリプリのワンタンが美味しかった！
こちらもホイアン料理、揚げワンタン。

歩き疲れたので帰りは旧市街入り口までシクロに！
漕ぎ手のおじさんがビーッビーと自分で声を出し人間クラクションしながら、人混みを縫って走ります。
夜の風とホイアンの幻想的な街並みがまるで映画のようで、ロマンチックな気分に。隣見ると息子で、さらに後ろから「ママー！」とあと2人が叫んでくるけど笑笑

ちなみに大人1人子供1人チームと、大人1人子供2人（内1人は膝の上）チームに分かれ2台で。
私と長男で座ってぎゅうぎゅうすぎてきちんと座れなかったので、普通はあれは1人乗りなのかと思われます。
お兄さん頑張って漕いでくれてありがとう。