街全体が世界文化遺産に指定されているホイアン。
ベトナムの昔の街並みを見ることができます。
あいにくの雨でしたが、雨のホイアンも情緒があってとっても素敵でした。
タイムスリップしたかのような雰囲気。
ツボ過ぎるカフェだらけです。
中では女性達が静かに刺繍をされていました。
古くから一大貿易港だったホイアン。
鎖国が始まる前までは日本からも多くの朱印船が行き来し、最盛期の16世紀末には約1000人の日本人がホイアンに住んでいたそう。
つられてボーイズも真剣にお祈り。
私たちも異国の地で逞しくがんばろう!
日没は6時過ぎ。その辺りからみんなボートに乗りはじめます。
まだ日が落ちなかったので、家族5人で足裏マッサージ。よく見ると同じような家族がたくさんいました。
マーケットの至る所でランタンをバックに写真を撮れるお店があり、一回100円くらいで撮影可能。
携帯を渡してお願いするとお店の人がバシバシ撮ってくれるので、家族全員で写真も撮れてよかった!
ベトナムの人は写真撮るのがほんとに上手でこだわりを感じます。
ランタン売りのおばちゃんから人数分ランタンを買い、いざ舟へ!
船着場にめちゃくちゃ大きいネズミが走り回っていて我が子達はネズミに夢中。。。急いで乗り込みます。
千と千尋の神隠しのワンシーンのような夜の街並みが浮かび上がります。
黒光りする夜の川面に映るランタンの色とりどりの灯りが本当に美しく。
タイのロイカトンで、満月の夜カトンを流したのを久しぶりに思い出しました。
ふらっと入ったお店でしたが、美味しかった!
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ホイアン名物 ホワイトローズ。プリプリのワンタンが美味しかった!
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こちらもホイアン料理、揚げワンタン。
漕ぎ手のおじさんがビーッビーと自分で声を出し人間クラクションしながら、人混みを縫って走ります。
夜の風とホイアンの幻想的な街並みがまるで映画のようで、ロマンチックな気分に。隣見ると息子で、さらに後ろから「ママー!」とあと2人が叫んでくるけど笑笑
ちなみに大人1人子供1人チームと、大人1人子供2人(内1人は膝の上)チームに分かれ2台で。
私と長男で座ってぎゅうぎゅうすぎてきちんと座れなかったので、普通はあれは1人乗りなのかと思われます。
お兄さん頑張って漕いでくれてありがとう。
昼間小雨だったおかげで涼しく、のんびり散策ができました。
舟もシクロもランタンも良心的な値段で、安心して過ごせたのもラッキーでした。
ベトナムと日本のつながりも感じられた素敵な旅に。
他にも書ききれなかったので、ダナンホイアン旅ブログ続きます。