※2022年8月2日(火)〜 2022年8月29日(月)
【ボブヘア 1位】Aラインベースでボブの鮮度をアップデート
【FRONT】
ストレートやくびれなどボブフォルムのバリエが増えているが、ちょっと違う雰囲気を楽しみたいならAライン×くびれという新しい提案を。Aラインは重めベースなので、リバースのパーマで軽さとくびれフォルムを演出し、メリハリを出す。
【SIDE】
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Aラインベースでボブの鮮度をアップデート【40代のボブヘア】
エアリーなシルエットは柔らかい髪質のカバーにも◎
【Marisol VOL.1 2022 春夏号】撮影/山田英博(人物) 久々江満(物) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代 モデル/松下佳代
【ボブヘア 2位】黒髪ボブを柔らかく見せ透け感のあるワイドバング
【FRONT】
黒髪に柔らかさをプラスするのにおすすめなのが透け感ワイドバング。全体は重めのワンレンベースで毛先に丸みを出して上品に。そこへカジュアルな眉上レングスの前髪をプラス。すき間をつくれば軽快な印象と、今っぽい雰囲気に。
【SIDE】
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黒髪ボブを柔らかく見せ透け感のあるワイドバング【40代のボブヘア】
自分らしさを大切にしたい大人から人気の黒髪×ボブは前髪にひと技
【Marisol VOL.1 2022 春夏号】撮影/山田英博(人物) 久々江満(物) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代 モデル/高木直美
【ボブヘア 3位】スタイルアップにきくあごラインのコンパクトボブ
【FRONT】
シンプルな切りっぱなし風ボブを春らしくしたい時は、レングスをあごラインに設定。小顔効果だけでなく、ボリュームゾーンが上がり全身バランスもよく見え、春服映えがかなうように。こめかみをカバーする毛流れは大人の似合わせにきく。
【SIDE】
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スタイルアップにきくあごラインのコンパクトボブ【40代のボブヘア】
前髪の中央に透け前髪をつくりトレンドを意識
【Marisol VOL.1 2022 春夏号】撮影/山田英博(人物) 久々江満(物) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代 モデル/村山愛
【ボブヘア 4位】直毛な髪質をいかし、トレンド感のあるツヤボブを極める
【FRONT】
ストレートなボブが人気の今、硬く動きにくい髪質こそ、“面”をいかしたスタイルをとことん楽しんで! 前下がりにカットされた重めボブベース。長めの前髪はサイドへつながるようにななめのライン状にカットし、全体フォルムが調和するように設定しているのが大人なマリソル世代への似合わせの工夫。スタイリングは毛先が内巻きになるようにブローするだけ。清潔感とトレンド印象のツヤを演出しつつ、毛先の丸みで上品さも。ツヤと透明感を感じやすいよう、9トーンのハニーベージュのカラーを合わせているのもポイントに。
【SIDE】
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直毛な髪質をいかし、トレンド感のあるツヤボブを極める 【40代のボブヘア】
ハリのある髪質で動きが出にくい直毛タイプ。今はそんな髪質こそ挑戦しやすいストレートタッチなツヤボブがトレンドに。髪質をいかして、品とおしゃれ感のある髪型を堪能して。
撮影/山田英博(人物) 久々江満(物) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代 モデル/美女組No.197 Kaoru
【ボブヘア 5位】うねりグセをなじませ、おしゃれボブに昇華する技ありスタイル
【FRONT】
うねりグセが出てくる世代のちょっと髪を変えたい気持ちに寄り添うのが、うねりをパーマでなじませ格段に扱いやすくしたニュアンスボブ。前下がりボブに23~17㎜の大きさの違う1カールのパーマをかけるだけなのだが、毛先の動きが出やすいよう、毛束をひねりながらカットを仕込んでいるのがプロの技! ランダムな毛先の動きをセルフスタイリングでもつくりやすく、だれでもサロン帰りのようなボブにセットしやすい再現率の高さが嬉しい!
【SIDE】
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うねりグセをなじませ、おしゃれボブに昇華する技ありスタイル 【40代のボブヘア】
切りっぱなし風ボブスタイルに飽きてしまったり、自分らしい髪型を探している人へ。重さと軽さがMIXされた抜け感のあるシルエットなら、印象変えも髪悩みカバーもすべて叶えられる。
撮影/山田英博(人物) 久々江満(物) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代 モデル/美女組No.177 masako
【ボブヘア 6位】直線的な王道ボブは毛量調節でさりげなくカービーに
【FRONT】
パツッとしたカットラインのボブは、子供っぽく見えたりモードになりすぎたりと、バランスがむずかしいもの。でも、しっかりと内側の毛量を調節してラインを整えれば、大人の悩みに対応するスタイルアップヘアに。ゆるやかな前下がりのカットラインがフェイスラインをスッキリと見せ、襟足部分を露出することで首がスッと伸びた印象に。ハイライト状にブリーチして全体に8レベルのオリーブベージュをかぶせることで、美しいツヤと立体感が生まれる。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/普
硬さ/硬
クセ/弱
担当サロン/GARDEN Tokyo
【ボブヘア 7位】顔まわりの毛束とボトムのニュアンスでいつものボブがあかぬける
【FRONT】
トップにレイヤーを入れて自然なボリュームを出すことで、フェイスラインや毛先にニュアンスが出て、シンプルなボブが軽く華やかな印象に。全体にバームをなじませるだけで今っぽい束感とほどよいウェット感を簡単に再現。地毛より少し明るいナチュラルブラウンを細くメッシュ状に入れることで、伸びかけの根元が気になりにくく。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/太
硬さ/硬
クセ/無
担当サロン/BEAUTRIUM265
【Marisol9月号2021年掲載】撮影/山田英博 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子
【ボブヘア 8位】クールな前髪なしのワンレンボブでも、輪郭補正をする方法
【FRONT】
面長のカバーといえば、横幅を出すのがヘアスタイルのセオリー。とはいえ、クールでスタイリッシュなボブを堪能したい場合、どうすればいいのか? その答えが、毛先に外ハネの動きをプラスすること。あご下2㎝ほどの長さのあるボブに設定し、毛先にレイヤーを施してハネやすい仕込みを入れておくのがポイント。あとはスタイリングで外ハネにするだけ。シンプルでスタイリッシュな印象ながら、毛先の動きで華やかさと輪郭補正が両立できるように。
【SIDE】
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クールな前髪なしのワンレンボブでも、輪郭補正をする方法 【40代のボブヘア】
ワンレンボブは服好きなマリソル世代から人気のスタイル。ただ肌面積が多くなる分、面長が目立ってしまうと心配も。そこでこなれ印象と輪郭カバーを両立するスタイルをご紹介。
撮影/山田英博(人物) 久々江満(物) メイク/榛沢麻衣 藤本希 (cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代 モデル/山口明子
【ボブヘア 9位】やわらかい髪でも華やかに。パーマでつくるふんわりAラインボブ
【FRONT】
カットベースはシンプルなワンレングス。髪質カバーのために、表面に空気感を出すためのレイヤーを入れ、前髪はやや厚めに作りツヤと品を演出しやすく調整。そこへ、毛先には1カールの大きめパーマを。トップは立ち上がるように根元から、そして前髪にもゆるいワンカールのパーマをON。スタイル補正のためのパーマをかけることで、軟毛ならではのエアリーさと華やかさが際立つように。華やか×フェミニンな今どきAラインボブが完成。
【SIDE】
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やわらかい髪でも華やかに。パーマでつくるふんわりAラインボブ 【40代のボブヘア】
スタイルキープしにくい髪質は、ゆるいパーマを活用すれば華やかなボリュームが長持ちしやすく。withマスクでもさみしく見えず、春夏のビビッドなファッションとも好相性。
撮影/山田英博(人物) 久々江満(物) メイク/榛沢麻衣 藤本希 (cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代 モデル/ 美女組No.190 Lita
【ボブヘア 10位】独立した前髪の動きが重めのボブに抜けをプラス
【FRONT】
リップラインでカットした長めの前髪は、そのまま下ろしても、耳にかけてもフェイスラインをカバー。分け目がふわっと仕上がるのは、表面にグラデーションカットを施しているから。つぶれやすい人は根元のみにパーマをかけても◎。全体の厚みをしっかり残すことで髪表面にツヤが出るので、熱やカラーによるダメージもカバーしてくれる。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/細
硬さ/柔
クセ/うねり
担当サロン/marr
【Marisol9月号2021年掲載】撮影/山田英博 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子