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口ぐせは「芸人たるもの」。何かと空回りしております。

職業:美術館職員
My favorites:アート鑑賞、宝塚鑑賞、建築鑑賞、K-POP鑑賞、とにかく鑑賞。

昨今はおしゃれ迷子ですがなんとか生きています。
猫、夫、自分の3つの生命体で一つ屋根の下に生息。酒は飲めないが四文屋にいがち。

身長:168cm

美術館めし@100本のスプーン 東京都現代美術館

小さい子用のメニューやアートの仕掛けも!家族全員で楽しい、ひろびろ、美味しい、美術館めしの発見です。
ごきげんよう皆様。
美術館に行ったらご飯を食べなくちゃ、というこの使命感。芸術と空腹は紙一重だなぁと感じる秋……。単に食欲の秋。

清澄白河・東京都現代美術館の中にあるレストラン「100本のスプーン」。
「コドモからオトナまで、新たなアートの楽しみ溢れるレストラン。」というのがコンセプトとのことで、小さなお子様連れのファミリーがたくさん! 入り口にはベビーカー置き場もあり、店内は広々。もちろんベビーカーのまま入店も問題なしとのことです。お子様と親御さんが一緒になって楽しめるアートの仕掛けもあるとのこと!
レストランの待合席からは美術館の外観の一部が見られます(レストランの入り口を撮り忘れました……)
レストランの待合席からは美術館の外観の一部が見られます(レストランの入り口を撮り忘れました……)
住所 東京都江東区三好4−1−1 東京都現代美術館内 B1F
電話 03-6458-5718
営業時間 11:00 ~ 18:00 (L.O.17:00)
休日 毎週月曜日 ※9月19日(月/祝日)は営業。9月20日(火)は休業
※最新情報はお店のHPをご確認ください。
メニューは家族全員で楽しめるように工夫されており、大人のメニューがお子様用にハーフサイズになって用意されたり、初めてのコース料理を安心して楽しめるように配慮がなされていたりと、大人のこちらも興味津々です(となりの家族連れの方々をちらちら見てしまうという行儀の悪さを改めたいと思います)。
  • 新聞紙大のメニュー。表紙はなんと塗り絵!料理を待つ間もお子さんが退屈しないように、なんだとか。

    新聞紙大のメニュー。表紙はなんと塗り絵!料理を待つ間もお子さんが退屈しないように、なんだとか。

  • ヨダレ必須のメニューの数々。ガッツリいけそうです。(ハーフサイズもあり!)

    ヨダレ必須のメニューの数々。ガッツリいけそうです。(ハーフサイズもあり!)

土日の11時過ぎに伺いましたが、すでに列が出来はじめていました。平日のみ予約可、とのことだったので、平日に伺える方は予約したほうがよさそうです。土日祝に行かれる方は、早めのお時間をおススメします★

ちなみに平日・土日祝日共にランチコースもあり、税込み¥2,273(土日祝日は¥2,546)(2022年9月現在)。こちらのコース自体は予約なしでご利用できるとのことです。

この日は大人2名で参じ、あまりにもいろいろと美味しそうだったので、サラダと、それぞれのメイン、ドリンクを頼むことにしました。
スパイスチキンと 柑橘のサラダ 人参とガラムマサラのドレッシング
スパイスチキンと柑橘のサラダ 人参とガラムマサラのドレッシング
ウクライナ風の白いビーフストロガノフ
ウクライナ風の白いビーフストロガノフ
国産豚のウィーン風カツレツ (連れが頼んだメイン料理)
国産豚のウィーン風カツレツ (連れが頼んだメイン料理)
昨今、美術館のレストランはとても増えてきていて、地域創生の観点からも食にかなり気合いを入れる美術館が増えてきたのですが、こちらはもともと都内に複数店舗を持ち実績のあるレストランが入っているだけあり、お味・量、共に大充実の美術館めしです!

サラダはフレッシュなオレンジが効いていて「おかわり」と言いそうになりましたし、ウクライナ風の白いビーフストロガノフのお肉のジューシーさも、思い出しただけで次いつ行けるかカレンダーを確認しそうになります。そして連れが食べていたカツレツ。一口だけではなく三口くらいもらってしまい本当に申し訳なかったです。食べる手が止まらず……。
自家製有機いちごミルクと自家製レモンスカッシュ 自家製という言葉に弱い。
自家製有機いちごミルクと自家製レモンスカッシュ 自家製という言葉に弱い。
締めはさっぱりごくごく飲み干せる自家製レモンスカッシュ(私)と、ほぼデザートなのに甘さ控えめの自家製いちごミルク(連れ)でフィニッシュ。アートの前の腹ごしらえは完璧!の美味しい時間でした。ホームページに詳しいサービス内容やメニューも掲載されていらっしゃるので、ぜひご興味ある方は覗いてみてください。

秋、美味しい。肥える、仕方ない。体調管理しつつ、共に食を楽しみましょう。

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