![【カレー巡礼その7】独自の世界観が楽しい店名のないカレーの名店_1_1](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/17/174ed0a2afb6496ea3755101f17f4500_640x640_w.jpg)
今回は、店名のないカレー店として有名なお店。
場所も駅からは近いものの、この写真のカレーとだけ書かれた小さな看板だけが目印。
この矢印の方向に敷地の奥へ進み、さらにその奥の扉を開けるとお店があります。
![【カレー巡礼その7】独自の世界観が楽しい店名のないカレーの名店_1_2](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/b1/b190d25af41f52d356423326c0c26679_640x800_h.jpg)
お店の造りも独特です。
![【カレー巡礼その7】独自の世界観が楽しい店名のないカレーの名店_1_3](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/2e/2e36895211de41e862d25b2a1646e502_640x800_h.jpg)
こちらは副菜のメニュー。
スパイス使いやメニューはとてもこだわりを感じる内容です。
そしてそれぞれ安価で少しずついただける副菜はお腹のスペースにも優しく色々楽しめます。
![【カレー巡礼その7】独自の世界観が楽しい店名のないカレーの名店_1_4](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/a8/a85322cf33ee2d2542438c2ffb5ed5b2_640x640_w.jpg)
上がガスパチョラッサム、下がマッシュルームのオイル煮。
ガスパチョも酸味や辛さは程よくスパイスのコクが効いていてとても美味しかったです。
マッシュルームのオイル煮も脂っこさがなくチリとターメリックがいいアクセントに。
![【カレー巡礼その7】独自の世界観が楽しい店名のないカレーの名店_1_5](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/94/94df2206a144377b3f6c50cc9e81cca1_640x640_w.jpg)
どれも美味しそうで決められず4種盛りに。
鶏出汁チキンカレー、豚出汁ポークカレー、月替わりメニューのストロングベジタブルコルマ、そして限定カレーのインド式マッサマンカレー。
はっきり言ってどれも全部タイプが違って、4種類あっても全く飽きずに食べられます。
ポークカレーは豚骨スープをベースにしたとてもオリジナリティの高い一品。
ベジタブルコルマは、潰されていないそのままのナッツと野菜がポタージュのようなルーに絡まってこれまた美味。
![【カレー巡礼その7】独自の世界観が楽しい店名のないカレーの名店_1_6](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/a1/a10a5bcbf15c2c8f43b3533eb1ae1da6_640x640_w.jpg)
今回は、超カルダモンジン(右)とローズウォッカ(左)を頼んでみました。
カルダモンジンは、カルダモンやコリアンダーなどを効かせて爽快なスパイス感が広がります。
ローズウォッカは、ローズペダル、ロースヒップ、カルダモンなどが入っていて、こちらもスパイスを楽しめます。
いわゆるローズの花の香りはそれほどなく、スパイスが効いた大人の味。
![【カレー巡礼その7】独自の世界観が楽しい店名のないカレーの名店_1_7](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/34/344738879422879fe7cad1841015a54f_640x640_w.jpg)
無機質なコンクリートの床やラジカセなど、レトロ感とストリート感がミックスされたような店内も面白く、メニューは定番以外にカレーも副菜も限定メニューが変わるので飽きずに楽しめるお店です。
今回も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。