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トルコライス
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道の駅
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出津教会
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黒崎教会
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黒崎教会
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遠藤周作文学館
さらに先に進むと、大野という海沿いの集落が。こちらにもドロ神父が1893年に建てた、石積みの慎ましやかな大野教会堂が海を見渡す高台にあり、時間があったら必ず寄って欲しいです。教会に向かう途中に素敵なカフェも。
1泊目の宿は、長崎の奥座敷と言われる枇杷の里・茂木の「月と海」。小さな港町の海沿いにある宿は、市街地から車で20分ほどですが、ちょっとしたリゾート気分が味わえます。部屋から海を眺めていると時間を忘れてしまうほど癒され、夜は宿の中のレストランで”さしみシティ”長崎ならではの海の幸。翌朝の海に昇る朝日が美しい。そして朝定食の干物も美味。目の前の海でSUPするのもよし、自転車を借りて海街を探検するのもよしです。のどかな街には、有名なパン屋さん「オロン」や、さすがシュガーロード、100年以上まえ、中国から伝わったという長崎銘菓・一口香の「茂木一まる香本家」もあります。
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月と海
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月と海
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月と海
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月と海
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橘湾
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橘湾
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月と海
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月と海
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オロンのパン
1634年に架けられたと伝わる眼鏡橋の周りには美味しい店も多数。マリソル世代に響きそうなトルコライスが人気の「レストラン プリムローズ」や、当日お店で焼き上げた格別の生カステラと、天皇杯や日本茶大賞受賞の松尾政敏氏作のそのぎ茶で一息つける「匠寛堂茶房玉響(しょうかんどうさぼうたまゆら)」、手押し車で売っている懐かしの「チリンチリンアイス」があります。小腹が空いたら、「JUNE COFFEE 浜の町店」の岩崎本舗の角煮まんじゅうの角煮を挟んだサンドイッチ、駅の「桃太呂」のふたくちサイズの美味しい豚まんを買って頬張るのも楽しい。
夜の食べ歩きもカジュアルで楽しい長崎。路面電車に乗って行き、帰りは歩いてというコンパクトさもいいのです。1軒目は、一口餃子と唐揚げ目当てに「宝雲亭本店」へ。こんな店が近くにあったらなあ、と思わせる美味しさです。2軒目は、長崎流にお茶漬けやおにぎりの有名な店「かにや」に寄って締めました。
港に山がギュッと詰まった夜景も美しい長崎。街中にある「出島ワーフ」のテラスで、船と海を眺めながら一杯というのもいいけれど、潮風を感じながらの朝食もまたオススメです。「ATTIC COFFEE second」の朝食は予約しておけば、スープまで付いて、コーヒーもその場で焙煎しているので味わい深い! 美味しいコーヒーで始まる朝、なんて贅沢!
出島ワーフから徒歩数分の出島和蘭商館跡も、想像以上に美しくて心奪われます。当時の資料をもとに、1636年からある出島の屋敷を忠実に再現をしているので、資料のない部分は壁紙の唐紙も貼っていないそう。興味深い話をたくさん聞くことができるので、ぜひ町歩きガイドの方のナビゲートでゆっくり回ってみてください。また、長崎に住む友人がお勧めする山道水産の店が出島の橋のたもと近くにあったので、干物や煮干しを宅配してもらい、東京ではなかなか出会わない花火屋さんをのぞいたり、こだわりのコーヒー店「カリオモンズコーヒーロースター」でコーヒーと素敵なインテリアを堪能したり。最後は地元の方々が並ぶ回転寿司「若竹丸」に寄り、大満喫して空港へ向かいました。まだまだ知らない場所のある長崎、またすぐに行きたいです!
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長崎市街を見渡して
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旧グラバー住宅
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大浦天主堂
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匠寛堂茶房 玉響
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ちゃんぽん
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皿うどん
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ハトシ
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宝雲亭 本店
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焼き餃子
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からあげ
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出島ワーフの朝食
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出島ワーフの朝食
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出島ワーフの朝食
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出島
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出島
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出島
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カリオモンズコーヒーロースター
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カリオモンズコーヒーロースター
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