Marisolのお買い物ページはもちろん業務の都合上毎日チェックしている(そしてまあまあの頻度で自腹買いしている)のですが、今回は個人的な大ヒットアイテム、M7daysの「襟レースバンドカラーシャツ」を紹介させてください。こちら、ややオーバーサイズのバンドカラーのシャツに、取り外しできるレースの襟がついているというものなのですが、誰が着てもサラッとこなれた感じに見えて、2wayの襟のおかげでびっくりするほど着回せるのです。スタイリングプラン(アラフォーエディター・カジュアル派の場合。でも、きれいめ派の方でも絶対使えるはず!)、よろしければご覧ください。
まずは、レースを外してシンプルなバンドカラーシャツとして。透け感のあるトップスを中に重ねる着こなし、未だに個人的ブームが続いているのですが、パリッとしたコットンの質感と、シアーなアイボリートップスのコントラストが気に入っています。アクセサリーはシルバーでまとめてみました。
もうちょっと秋が深まったら絶対やろうと思っているのがニットの下にシャツを重ねて、レースを見せる着こなし。メンズライクなプルオーバーにちょっとだけ女らしさが加わるのが好きです。
このシャツが最高に使える理由は、万能な襟のデザインであると断言します。シンプルなバンドカラー(上)だとキリッとシャープな感じ。ボタンを少しだけ開けて、スカーフを差し込んでマニッシュに。つけ外しできるレース、近くで見てもすごく繊細で素敵なんですよ。コレクションしているヴィンテージのブローチを重ね付けしてみました(下)。
ジャケット必須の日。ジャケットとシャツを黒でまとめると、心なしか顔まわりもシャープに見える気が(自分比)。ちなみにパンツは「細見え、しかもおしゃれに見える」とSNSなどで大ヒット中のユニクロの「タックワイドパンツ」。つまり、これは自分的「秋の着やせコーデ」です!(笑)
以前スタイリストさんに教えてもらってから実践しているのが「カジュアルアイテムに濃い色のシャツを挟む」着こなし。Tシャツ&アウトドアパーカは休日のアウトドアシーンにはいいのですが、街だとちょっとゆるくなりすぎる時も。特に黒いシャツは少ない面積でもピリリときいて大人っぽい(そもそも大人なんですがね)印象。
ボーダーカットソーが大好きで、いくつも集めています。シャツが程よくオーバーサイズなので「ボーダーの上に羽織る」「ボーダーの中に着る」両方ともきれいにまとまりますよ。こんなふうにラフに斜めがけしてひと結びするのもちょっと印象が変わっていい感じ。
見た瞬間にひと目惚れして手に入れたドットのワンピースと。フリルたっぷり、かつ透け素材というちょっとチャレンジングな一着をも包み込んでくれる、この懐の深さよ!
思わず興奮して長々と語ってしまいました。その昔、ファッション関連の海外取材に出かける時に「一枚で着ても重ねても使えて」「突然の気候の変化に対応して」「スーツケースの中でもかさばらない」、そんなアイテムをずっと探していたのですが、当時の私にこのシャツをそっと差し出してあげたい……
暑苦しさついでにもうひとつ(笑)。こちら、ちなみに白もあります。もちろん追加購入予定です!
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