ファンからのリクエストコーナーでは、アカペラで、「花ざかりの君たちへ」のOST「In Your Eyes」のリクエストに応え、「いやー、懐かしい、『花より男子』のOSTですよね、あ、違った、MINHOくんのドラマだった、シーッ、これはみなさんと僕の秘密です(笑)」。そして、リクエスト1位の徳永英明さんの「Rainy Blue」のサビとラストを披露。「音源がないのに、この曲が1位ですか? カオルくん、TAEMINくんの代わりにキーボードを弾く真似をしてください」と促すと、しっとりと歌い上げ、真似ではなくとっさに伴奏をつけてくれた演奏者に感心していました。
また、6月にリリースしたデジタルEP「Who sings? Vol.1」でカバーし、武道館の公演では秦基博さんが駆けつけ、貴重なコラボが実現した「鱗」、DREAMS COME TRUEさんの「やさしいキスをして」、MISIAさんの「Everything」でその声量の幅の広さを存分に発揮、聴かせます。
アンコールは、韓国で4月にリリースした「DICE」のピンクの衣装で登場。「DICE」に続き、SHINeeメドレー「DxDxD」「Get the treasure」「君のせいで」でのエナジェティックなダンスに会場の熱気は最高潮に。息の上がったONEWさん、「携帯も充電するから、人間も充電が必要ですね(笑)」と小休止してから、ライブでファンと一緒に盛り上がりたかったからと、前日にデジタル配信されたばかりの「Dance Whole Day」をたっぷりの笑顔で、トロッコに乗って会場を巡りながら歌い華やぎました。ラストは、小田和正さんのカバー、キラキラ。「はあ、本当にいいです。6月18日から3ヶ月くらい日本に滞在したから。”初”足跡を一緒に作ってくれてありがとうございます。いつも皆さんが幸せでいてくれたら、僕も幸せです。」ステージの両サイドに走って挨拶、3本締め、「こんなすごく大事な思い出を作ってくれて、MINHOくんが言うように、みなさんは、SHINeeとONEWの希望です。これからもよろしくお願いします!!」と笑顔で挨拶し、幕を閉じました。