☆教えてくれたのは・・・
LA DONNA所属。著書に『小田切流小顔道 自分でつくるキレイで、人生を変える』(講談社)がある
バランスのとれたピンク使いでたおやかに
「まずは色選びで大人仕様に。肌から浮かないスモーキートーンのピンクをセレクトします。それから眉やラインをきちんと描いて、優しさの中に強さを出すことも大切。〝落ちそうで落ちない〞意思を感じさせて」。
一方で、アイラインに黒を使わないのも大きなポイント。「モテにブラックは必要なし! 凛としつつ余裕のある女を演出するには、赤み以上こげ茶未満のブラウンライナーをプラスします。このブラウンひとつで媚びている風にならないし、ピンクをなじませることができるんです」
スモーキーリップ、なじみ色チークと重ねるほどに、現れるのは、一見ふんわり、けれど芯のある大人の女性。「今回のメイクは女性からも好感をもたれそうなのがマリソル読者らしいですよね。顔からしっかり生きている感が出ていて、人としてモテるのが、結局は目ざすところなんだと思います」