世界一のレストランと称され、映画化もされた著名なデンマークのレストランNOMA出身のアメリカ人シェフと、ニュージーランドClooneyで出会ったソムリエ、バーテンダーの日本人2名が立ち上げたイノベーティブレストラン。
オープン以来話題となり、私もかねてから行きたいと思っていたお店で、今回誕生日のお祝いとして念願の初来店を果たしました。
チャンネル名は、
moshimochi_channel
です(インスタグラムのアカウント名と同じ)。
これまでマリソルブログで書いてきたような食や旅を中心に、ブログでは取り上げないようなお店などもアップしていく予定ですので、ぜひこちらもご視聴・チャンネル登録いただけると嬉しいです!
一発目の
「今京都で最も注目されるレストラン LURRA°」
の動画は下の画像をクリックするとご視聴いただけます。
お店の様子や、料理の詳細などはこちらの動画を見ていただくとリアル体験ができるかと思います!
今回は20:30からの回を予約してもらいました。
定員10名ほどのカウンター席に、その回のゲスト全員が着席して開始となります。
この回も満席でしっかり定刻通りにスタート。
これから劇場公演が始まるようなワクワク感とライブ感。
まずは暑さをクールダウンする冷たいガスパチョが供されました。
オープンキッチンが舞台、カウンターが客席といった感じの劇場スタイル。
説明も1品ずつ担当が決まっていて、担当者が説明している間にその料理やドリンクが運ばれます。
ドリンクは全てペアリングになっていて、アルコール・ノンアルコールを選び、全ての料理に対して1品ずつセットになります。
そして何より驚きなのは、こちらのキッチンには一切ガスが通ってなく、調理には石窯と暖炉の火のみを使用するという。
奥にある石窯で主に野菜などを焼き、キッチン中央の暖炉でお肉、お魚を焼きます。
そして、石窯と暖炉で使用する薪の種類も使い分けるというこだわり。
かのNOMAで経験を積み、ニュージーランドのトップレストランclooneyでトップシェフを務めた凄腕。
そして驚くほど流暢な日本語を話されていました。
料理はどれもとにかく細かいギミックが施されていて、それをひと口の中で解釈するのはかなりのハイスペックを要します。
とはいえ、感覚で味わうのが一番かと。
その後に冷製、魚料理、肉料理、ご飯料理と続きます。
全て畑に行って一つずつ厳選してきた野菜を使って、お店の釜で丁寧に焼き上げます。
デザートのタイミングでは、カウンター席から移動してテーブル席に。
用意されたテーブル席はやや小さめの楕円テーブル。
この回のゲストが全員こちらのテーブルを囲んでデザートをいただきます。
囲炉裏を囲んで食事を楽しむ日本の文化から着想を得たそうです。
デザートもそれぞれにかなりのこだわりや驚きの演出がなされていて最後まで飽きさせません。
その内容もYouTubeで詳細が見られます!
食のエンターテイメントとはまさにLURRA°のスタイルを言うのではと思わせる体験ができます。
食の最先端を京都で体験、おすすめです。
今回も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。