- WEB美容エディター 原田千裕
- ちょっとやそっとじゃ揺るがないのが自慢だった鋼鉄の肌に明らかな陰りが……ということで、アンチエイジングにフルスロットル中! そんな日々の中でキャッチした、アラフォー向けの“マーヴェラス”な美容トピックスをシェア。コスメも男性もお酒も“ディープで濃いめ”が好み。Instagram:@marvelous.h
新種のモンスター現る!「ケイト リップモンスター スフレマット」
「落ちない・色移りしにくい・つけたての色が続く」「カラー展開やネーミングがおしゃれ」と世代を超えて人気爆発中のKATE(ケイト)の リップモンスター。新色や限定アイテムが発売されるたびにバズっていますが、10/22には"新種のモンスター"が出現します。
またしても完売必至の新作を全色入手したので、私も流行りにのって(笑)ご紹介します!
ふんわりマット、しかも落ちにくい新作リップモンスター
新作・リップモンスター スフレマットは、その名のとおりマットタイプ。前回のツヤツヤの仕上がりとはまた趣の異なる、秋冬に活躍しそうなシックな質感が魅力です。
元祖リップモンスターの重要ポイント"唇から蒸発する水分を活用してつくられるジェル状の皮膜"はこのスフレマットでも健在。だから、落ちにくさも保証つきです。
さっそくカラバリを見ていきましょう。
M01は「深紅の闇」。深みのあるレッド系で、肌から浮かない落ち着いた発色が秋にぴったり。
M02は「枯れない桜」。ちょっと渋めのコーラルピンク。桜の花の萼(がく)の色を思い出しました。
M03は「祝いの花吹雪」は、ブルべ肌に似合いそうな青みがかったピンクボルドー。これもこの秋つけたいカラーです。
M04は「ゴーストムーン 0:00AM」。こちらは明るめのオレンジ。重ねづけすると深みが出て大人のしゃれ感が出せます。
M05「泥霧」は落ち着きのあるブラウン系。顔色を沈ませず、顔立ちをキュッと引き締めるような絶妙発色です。
やっぱり実際のカラーを見ていただきたくなり、この記事を書きつつ慌ててスウォッチ(ちょっとラフでごめんなさい!)。上から順にM01~M05です。塗りたてはツヤっぽく見えるのですが、少し時間が経つと油分が揮発して、写真のようにマットな質感へと落ち着きます。
実際に塗ってみるとジェル膜効果でピタッと密着して、しかもシワっぽくならないのに感動。マットリップって、おしゃれにつけこなしたいけれど、気づくと唇がゴワゴワ・パリパリしていることもあり……。気が抜けないのですが、リップモンスター スフレマットはその心配は無用です。
しかもチップタイプだから輪郭もぼかしやすい! 気合いの入りすぎない、抜け感のあるマットリップが簡単に仕上がります。グラデ塗りもラクラク。チップに1回とった量で、上下の唇を仕上げることができます。
そして肝心の落ちにくさはというと……塗ってから少し時間をおいてティッシュを押しつけてみましたが、色移りはほぼほぼナシ。これは本家リップモンスター超えかも……!?
今回も争奪戦の予感しかしないリップモンスター スフレマット。10/22の発売日は、忘れずにチェックを。
ケイト リップモンスター スフレマット 全5色 各¥1650(編集部調べ)/カネボウ化粧品<10月22日(木)発売>
なんと600円台から! 10/22発売のケイトの新作を一気見せ
10/22発売のケイトの新作は、リップモンスター以外にもたくさん! ケイトが得意な"棒もの"も秀作&豊作なので、 こちらも一挙大公開! 左から順に……
ケイト アイブロウペンシルZは極細芯。オイル成分とペースト成分をバランスよく配合し、均一でスムーズな描き心地を実現します。
こういう極細芯ペンシルって、書く時に引っかかって「イタタタ……」ということが起こりがちですが、これはとってもなめらか。しかも全8色ということで、眉から浮かない、自分にぴったりのカラーが見つかるはずです。
ケイト アイブロウペンシルZ 全8色 各¥605(編集部調べ)/カネボウ化粧品<10月22日(木)発売>
中央の2カラーグラデーションブロウペンシルは、パウダーとペンシルが1本の芯になった超ハイブリッドアイブロウ。
パッケージにもあるように芯が三角形になっていて、とがった部分がペンシル。先ほどのアイブロウペンシルZに負けず劣らず、眉を1本1本描ける繊細さです。
パウダー層は眉頭から眉山など、ふんわり感を出したい部分に最適。しかもスクリューブラシもついているから、眉メイクはこれ1本でばっちりです!
ケイト 2カラーグラデーションブロウペンシル 全2種 各¥1210(編集部調べ)/カネボウ化粧品<10月22日(木)発売>
右端は目頭や涙袋メイクに活躍するピンスポットライナー。輝きを詰め込んだ柔らかタッチのペンシルは、アイシャドウの仕上げに重ねても美しい! 指先にちょっととり、まぶたの中央にポンポンとのせるだけでぐっと華やぎます。写真のゴールド系のほか、ピンク系・ホワイト系も。
ケイト ピンスポットライナー 全3色 各¥1210(編集部調べ)/カネボウ化粧品<10月22日(木)発売>
こちらはペンシル型スティックコンシーラー。青クマ消しにはオレンジ!が合言葉ですが、なるほど、青ひげカバーにもおすすめとは……。でもこれ、男子にも教えてあげたい。ピンポイントで使えて、指先でちょっとなじませるだけ。テクニック不要で見事に溶け込みます。コンシーラーが不得手、という方もぜひ!
ケイト ピンスポットライナー 全2色 各¥1320(編集部調べ)/カネボウ化粧品<10月22日(木)発売>
下地はもちろん、メイクの上からも使えるマルチユース。人気のスキンカラーコントロールベースに、新色のオレンジが仲間入り。くすみを補正し、血色感と明るさをナチュラルに足せるカラーは、大人のお助けアイテムとしても最適です。手にとってみると、とても軽やかなテクスチャー。肌にのばすとサラリとした質感で、毛穴も目立たなくしてくれる印象です。
メイクの上から使う時は、トントンと軽くたたきのばすようなタッチで使うときれいにつきますよ。夕方、くすみが気になる部分に仕込むと、表情がぱっと明るく見えるはず!
ケイト スキンカラーコントロールベース 新色1色 各¥1650(編集部調べ)/カネボウ化粧品<10月22日(木)発売>
今回もたくさん紹介しちゃいました……発売日は10/22とちょっと先ですが、それまでにぜひ"新種のモンスター"を含め、この秋のケイトでのマストバイアイテムを決めておいてくださいね!