実は私自身は、12年ほど前に「SPUR」に所属していたころに夕食会に呼んでいただきお会いしたのが初めてでした。
その後の来日などでも、ちょこちょこと会話をすることはあったのですが、そんなone of themな私のことも、今回ご挨拶すると、しっかりと覚えてくださっていたのが分りました。(そういうことって、本当に嬉しい。)
弾丸的スケジュールでの来日でお疲れにも拘らず、明るく陽気にユーモラスに、参加者たちに気を配りながらお話してくださる姿。
とにかくあったかい! お世辞一切抜きで、人間的に本当に素敵な方であることがひしひしと伝わってきます。大好きです。
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可愛すぎる! 目玉付きのリンゴがお出迎え。
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あっちこっちに視線が泳ぐ、陽気なオレンジたち。
バッグや小物を販売するショップだけではなく、その“村”には、アニヤテイストの装飾に彩られたアイスクリーム屋さん、ガーデニングショップ、八百屋さん、文房具屋さんなどあらゆるショップが集まっているそうです!
この夏、猛暑だったロンドンにもかかわらず、村の中では長蛇の列ができていたそう。
ビジュアルをちらっと拝見するだけでも、まるでテーマパーク。
「わぁ、行ってみたい!」という気分でいっぱいになりました。
こんな時期だからこそ、すっかり心の底から明るくなれそうな場所だなと思いました。
「ロンドンに来るなら絶対に電話してね! 案内をするからね!」とおっしゃるアニヤさん。(本当にそうしちゃいますよ)
そのほか、最近の話題としてエリザベス女王の国葬のお話・・(「彼女は本当にプロフェッショナルだった!大好きだった」とのこと)
息子さんたちのお話・・(アニヤさんには4人の息子さんが。最近独立したお二人は、一人は俳優、一人はアーティスト。「もっと固い仕事でも良かったのにねぇ」なんて、お母さんの顔を覗かせます。)
手前にあるのが、少し前に個人買いしていたもの。
奥にある小物が入ったほうが、今回いただいたもの。
早くもコ、コレクションに・・! 嬉しすぎます。
ところでアニヤさんは日本の文房具が大好きなのだそう。
いつも東急ハンズや伊東屋など、覗くそうで、その点については「日本に住んでいるのはラッキーよ~!」と(笑)。
その他にも、最近のコロナ禍、気候変動、戦争など気になることが続いてしまっている世界の話も・・。
いろいろなことを気をかけているアニヤさんと、こうして大陸を隔ててそんなお話が出来たことも、不思議な安ど感のあったひとときでした。
朝食会というのは珍しいセッティングではありましたが、却って集まりやすく!?
他の雑誌の編集長の方々などにもお会いできて、楽しいひと時でした。
アニヤさんに会えて、なんだかすごく大きなあたたかなものに包まれたような気分になり、その後もなんだか1日を本当に気持ちよく過ごせました。
近いうちに必ず、ロンドンの“アニヤ・ヴィレッジ”に行きたいな!!
海外旅行のデスティネーションとしての夢が膨らみます。
その時は絶対に、いまMarisol本誌でもご紹介している「レイベルド・シリーズ」のバッグを個人購入して出かけるぞ!!(笑)
Marisol編集長ウド