間違いなくスニーカーでしょう。
それまで〝こなれたスニーカースタイル〟に憧れは抱いても、その靴自体にナン万円も投資するなんて考えは毛頭なく、靴は美しいハイヒールにこそ価値があるものと思ってました。
ルブタンやジミーチュウの、刺さりそうな細いピンヒールにどれだけウットリしたことか・・・
それが今や、ハイヒールには見向きもせずスニーカーに夢中。サイズさえ合えば投資を惜しまないときている。
これには勝手に尊敬されていたルブタン氏もビックリでしょうか(笑)
ハイブランドスニーカーの魅力とは何なのか!?
今回は私のスニーカーCollectionをご紹介したいと思います。
favorite brand①【Golden Goose】
しかし、この一癖も二癖もあるようなところが〝らしさ〟であり、魅力であることは間違いなく、普通ならスルーしてしまうようなデザインほど欲しくさせられる不思議なブランド。
ゴールデングースは、これで2足目。
ソールに施された手書きのレタリングにグッと心を掴まれました。
靴自体はそれほど重たいわけではないのですが、それ相応の重厚感があり、とにかく作りが凝ってます!
見るより実際に履いて魅力を実感するスニーカーと言えるかもしれません。
今でこそ、こうしてハイブランドスニーカーについて語っている私ですが、全ての始まり、スニーカーのイメージを大きく覆してくれたのは間違いなくコレ↓
favorite brand②【 Saint Laurent】
どこにでもありそうなデザインですが、履いた瞬間にそれまでのスニーカーとの違いをハッキリ感じたのを覚えてます。
フィット感も抜群で、長時間歩いても疲れ知らずな履き心地もお気に入りです。
シンプルなサンローラン、レタリングのゴールデングースときて、3足目に私がチョイスしたのがコチラ↓
favorite brand③【CELINE】
見た目はコンバースに近いですが、真っ白ではなくオフホワイトの優しい色味や、分厚すぎないソールなど、やはりそれは似て非なるもの。
ハイカットだけに分厚いインソールで身長かさ増しできる点も秘かに気に入っていて、何かと出番の多い1足です。
・・・と、以上が私のコレクションですが、
最後に妄想が止まらないレオパードスニーカーの着こなしをご紹介しますね。
skirt:betoupe
bag:therow
女性らしいけれど決してコンサバ一辺倒ではないのは、足元のスニーカーのお陰でしかありません。
もし、ベージュのパンプスだったらイメージは全然違ってたと思うのです。
この様に・・・
スニーカーにしか出せないオシャレと言うのは確実に存在するわけで、小柄だからと言って、それをスルーするのはとても勿体ないこと。
ヒールを履いた自分とスニーカーを履いた自分のバランスを比べるのではなく、どういった雰囲気で着こなしたいのか?コーディネートの印象を比較するのがスニーカーのオシャレを楽しむコツかなと思います。
今まで何を試してもピンとこなかったのなら是非、ワンランク上のスニーカーを試してみてください。
「これなら履きたい!」そんなワクワクするような出会いがあるかもしれませんよ(^_−)−☆
*次回は10月28日(金)公開予定です
- bemi
- 阿部恵美。身長153cm。 25年間の会社員生活を経て、2019年にパーソナルスタイリストとして独立。 小柄でもバランスよく素敵に見えるコーデ術、もの選びの審美眼は、マリソル編集部も絶賛。ショップマリソルなどでプロデュースする、小柄さん向けの服も、毎回人気。
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