2022年10月14日

スニーカーに対する意識を大きく変えるハイブランドスニーカーの魅力とは！？【小柄バランスコーデ術 #47】

気がつけば10月も半ば。一年で最もオシャレが楽しい季節だけにお買い物にも気合が入りますよね。そんなわけで私も、新たにスニーカーをお迎えしました。お気に入りコレクションと共にご紹介します！

この４年間で私にとっての位置付けが最も変わったものと言えば・・・
間違いなくスニーカーでしょう。

それまで〝こなれたスニーカースタイル〟に憧れは抱いても、その靴自体にナン万円も投資するなんて考えは毛頭なく、靴は美しいハイヒールにこそ価値があるものと思ってました。
ルブタンやジミーチュウの、刺さりそうな細いピンヒールにどれだけウットリしたことか・・・

それが今や、ハイヒールには見向きもせずスニーカーに夢中。サイズさえ合えば投資を惜しまないときている。
これには勝手に尊敬されていたルブタン氏もビックリでしょうか（笑）

ハイブランドスニーカーの魅力とは何なのか！？
今回は私のスニーカーCollectionをご紹介したいと思います。

先ず、今シーズンGETしたのがコチラ↓

favorite brand①【Golden Goose】

ゴールデングースのスニーカーです♡

シンプル＆ベーシック好きな私にしては珍しい、かなり主張強めなデザイン。
しかし、この一癖も二癖もあるようなところが〝らしさ〟であり、魅力であることは間違いなく、普通ならスルーしてしまうようなデザインほど欲しくさせられる不思議なブランド。

ゴールデングースは、これで２足目。

最初に購入したのはアイコン的モデルの「Super-Star」
ソールに施された手書きのレタリングにグッと心を掴まれました。

これを手にしたことで、それまでイマイチ理解できなかった小汚さ（！？）に反比例したお値段にも納得。
靴自体はそれほど重たいわけではないのですが、それ相応の重厚感があり、とにかく作りが凝ってます！
見るより実際に履いて魅力を実感するスニーカーと言えるかもしれません。

日本国内に直営店はありますが、３４サイズの取り扱いがあるのは本国のみらしく、それも全てのデザインで３４サイズを展開しているわけでもないので、公式オンラインストアもしくは海外通販で気に入ったものに出会えたら相当ラッキー。迷わず買うのが鉄則です。

今でこそ、こうしてハイブランドスニーカーについて語っている私ですが、全ての始まり、スニーカーのイメージを大きく覆してくれたのは間違いなくコレ↓

favorite brand②【 Saint Laurent】

「スニーカーでも気分が上がる♡」ということを教えてくれたサンローランの定番ローカットスニーカー。
どこにでもありそうなデザインですが、履いた瞬間にそれまでのスニーカーとの違いをハッキリ感じたのを覚えてます。

足入れが浅く、エレガントという表現がピッタリくる女性らしさが特徴。
フィット感も抜群で、長時間歩いても疲れ知らずな履き心地もお気に入りです。

シンプルなサンローラン、レタリングのゴールデングースときて、３足目に私がチョイスしたのがコチラ↓

favorite brand③【CELINE】

セリーヌのコットン素材ハイカットスニーカー。
見た目はコンバースに近いですが、真っ白ではなくオフホワイトの優しい色味や、分厚すぎないソールなど、やはりそれは似て非なるもの。

サイドにトリオンフパッチ、後部にはロゴと意外とブランド主張してますが、総じて上品なのは流石のセリーヌと言えます。
ハイカットだけに分厚いインソールで身長かさ増しできる点も秘かに気に入っていて、何かと出番の多い１足です。

・・・と、以上が私のコレクションですが、
最後に妄想が止まらないレオパードスニーカーの着こなしをご紹介しますね。

tops：betoupe
skirt：betoupe
bag：therow

柔らかトーンのスカートスタイルにガツンと効かせました。
女性らしいけれど決してコンサバ一辺倒ではないのは、足元のスニーカーのお陰でしかありません。
もし、ベージュのパンプスだったらイメージは全然違ってたと思うのです。

この様に・・・
スニーカーにしか出せないオシャレと言うのは確実に存在するわけで、小柄だからと言って、それをスルーするのはとても勿体ないこと。

ヒールを履いた自分とスニーカーを履いた自分のバランスを比べるのではなく、どういった雰囲気で着こなしたいのか？コーディネートの印象を比較するのがスニーカーのオシャレを楽しむコツかなと思います。