“古い人”に見えないための、大人の「ちょい甘トラッド」のコツとは?【アラフォー世代のお悩みを解決!おせっかいサロン #08】

スタイリスト松村純子&エディター発田美穂の “おせっかいサロン”

ついついリラックスムードの着こなしに偏りがちだったここ数年。でもこの秋は、女らしくてきちんと感のあるスタイルが再びトレンドに。背すじが伸びるようなコーデで、今一度おしゃれの楽しみを満喫したい!


『おせっかいサロン』とは?

松村純子
@junko.mm

発田美穂
@mihohotta_editor

上品で女らしいコーディネートが人気の敏腕スタイリスト・松村純子と、お買い物はいつだって“ときめき至上主義”の全力エディター・発田美穂が、アラフォー世代のお悩みを解決する愛と情熱のサロン。

■秋トレンドの「ちょい甘トラッド」、大人はどう着こなすのが正解?

発田

今季は展示会もだいぶ復活して、久しぶりにワクワクするよね。

クラシックでトラッドな雰囲気が主流で、素直に着たいと思うものが多かった!

松村

発田

でもさ、私、知ってるんだ。

急にどうされましたか?

松村

発田

大人がトラッドを直球で取り入れてしまうと危険だってこと。

(低い声で)あー、それですね。

松村

発田

そう、それ。古い人に見えないかな。老け見えも心配。

コーデ全体ではなく、トラッドやクラシックな“要素だけ”を取り入れるのがポイント。そのためにはやはりアイテムの更新が重要かと。

松村

発田

若い人が全身をトラッドでまとめているのって、コスプレみたいで可愛いんだよね〜。でも大人はやっちゃダメね、わかった。

トラッド的なものってメンズライクだったり、真面目なムードのものが多いので、女っぽさも不足してしまいがち

松村

発田

わかる。辛口の正統派トラッドも大好きなんだけど、ちょっと地味に見えちゃう。

大人の場合、どこかに甘さと華やかさのあるアイテムを投入するのがおすすめです。

松村

発田

トラッドで女らしくすると、親が昔の写真から飛び出してきたみたいになりそうだけど大丈夫かな? 昭和感、嫌いじゃないけど(笑)

それもやはり、アイテムを今のものに更新することで解決します。例えば、今回の着回しで使ったボウタイブラウス。

松村

発田

可愛いよね〜。狙ってまーす。

今までのボウタイブラウスはほんのり光沢のあるとろみ素材、みたいなものが多かったと思うんですが、これはシワになりにくくハリのある素材。しかもボウタイが大きめ。その今っぽさとモード感が、トラッドを鮮度高く仕上げています。

松村

発田

1つめのスタイリングとか、ホント大好物♡ 確かに主役級のボウタイがいい仕事してる!

そもそもトラッドって上品できちんと感があって、大人が似合うトレンドですから。

松村

発田

なんとなく気持ちも引き締まるしね。正しいおしゃれって感じ!

こんなスタイルでそろそろお出かけも楽しみたいですね!

松村

アップデートされたアイテムで作る最新トラッドスタイル

渡辺佳子とちょい甘トラッドスタイル

新規プロジェクトの社内プレゼン日は、きちんと、華やかに、自分らしく。

ジャケット、ボウタイブラウス、フレアスカート。アイテム名だけを聞くとオーソドックスなスタイルを想像してしまうけれど、それぞれの素材やフォルムが更新されているからこんなに新鮮!「グレイッシュなトーンでまとめ、全身の甘さを調節しています(松村)」

◆ ウールテーラードジャケット¥29,700(エムセブンデイズ) /Marisol  ≫

◆ ハリ感ボウタイブラウス¥16,500(エムセブンデイズ) /Marisol  ≫

◆ オーガンジースカート¥18,150(エムセブンデイズ)/Marisol  ≫

◆ バッグ¥37,510(オソイ)/Marisol  ≫

◆ 靴¥53,900(ペリーコ)/Marisol  ≫

ピアス¥28,600/UTS PR(フォークバイエヌ) リング(人差し指)¥39,600/ワームス ルミネ新宿店(ルフェール) リング(薬指)¥27,500/プラウ(プラウ)

端正なジャケットに、チュールスカートでひとさじの華やぎを

渡辺佳子とちょい甘トラッドスタイル

打ち合わせを兼ねたランチ。オーガンジースカートでひとさじの華やかさを添えて

ボクシーなシルエットのジャケットに奥行きを感じさせる透け感のスカートを合わせ、可愛さとクールさが共存した装いに。「中を黒のワントーンで繋いで、キャメルのジャケットを引き立てました。ハードめのボリュームブーツでいっそう今年らしく(松村)」

◆ ウールテーラードジャケット¥29,700(エムセブンデイズ) /Marisol  ≫

◆ オーガンジースカート¥18,150(エムセブンデイズ)/Marisol  ≫

◆ ネックレス¥26,400(マリハ)/Marisol  ≫

◆ バッグ¥46,200(デメリエー)/Marisol  ≫

◆ 靴¥39,600(トニービアンコ)/Marisol  ≫

ニット¥27,500/スローン ピアス¥24,200/フラッパーズ(シンパシー オブ ソウル スタイル)  太リング(薬指)¥346,500・細リング(人差し指)¥23,100/マリハ

素材にこだわったトップスでコーデに抜け感

ちょい甘トラッドスタイル

試食メインの料理教室の日。淡色ワントーンスタイルが気分

「ニットやカットソーと違い、ダンボール素材ならではの立体的なフォルムでワンツーコーデの鮮度がアップ。少しスポーティなニュアンスも加わり、今どきの抜け感が生まれます(松村)」。スカートの上品なくすみピンクが絶妙。甘さが過剰にならず、洗練された雰囲気に。

◆ きれいめワイドトップス¥14,300(エムセブンデイズ) /Marisol  ≫

◆ オーガンジースカート¥18,150(エムセブンデイズ)/Marisol  ≫

◆ バッグ¥46,200(デメリエー)/Marisol  ≫

◆ ブレスレット¥17,050(ローラロンバルディ)/Marisol  ≫

スカーフ¥13,200(マナー マーケット)・靴¥56,100(ネブローニ)/エストネーション ピアス¥35,200/ワームス ルミネ新宿店(ルフェール)

【Marisol VOL.2 2022 秋冬号】撮影/菊地 史(impress+/人物) 魚地武大(TENT/物) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/松村純子 モデル/渡辺佳子 取材・文/発田美穂 スタクレ Web編成/ビーワークス

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2022年11月25日発売

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