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ジュエリー・美容・旅。好きなものを自分らしく楽しむ。海外生活はオランダ→フランス→次はバンコクへ

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ブルベ冬/骨格ストレート

元医療職:(在宅医療に15年、美容ナースを少し)

オランダ、フランス、日本での暮らしを経て、次はバンコクへ(2026)。

現在東京でアートやイベント、美味しいものを巡りながら「東京やりたいことリスト」を消化中。

また、ジュエリー・美容といった好きなものを自分らしく発信しています。

身長:158cm


ゴッホの聖地巡りinフランス【名画の舞台へ】

有名な【ひまわり】をはじめ、数多くの作品を描きながらオランダ・ベルギー・フランスで生きた画家ゴッホ。今回はゴッホのターニングポイントとなり、そして作品のモデルとなった場所へ2ヶ所実際にいってきました。ゴッホのみた景色の【今】をお伝えしたいと思います。
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こんにちは♪フランス在住のまいです。

フランスに住む前はオランダで生活し、オランダ出身のフェルメールやゴッホの作品に美術館で触れてきました。その中でもゴッホは晩年フランスで過ごしていた為、フランスに引っ越してからはゴッホが暮らし・作品のモデルとなった場所にも訪れることができました。
ゴッホはオランダで生まれ、職を27歳で画家となるまでは転々とし、画家となってからも日々葛藤しながら37年間という短い生涯を送りました。

生きている間は、その気性の荒さや不安定さから人が離れていき、精神病院に入ったりと多くの孤独を感じる時間も長かった様子です。

死んでから評価され始めた彼の作品は、心の葛藤や繊細さ・思いが溢れていて、そんな不器用な生き方や葛藤が溢れる絵に人は惹かれてしまうのかもしれません。



ゴッホといえば有名な作品の【ひまわり】。
ひまわりシリーズと呼ばれ、数多くのひまわりの作品を残しているため、ゴッホの【ひまわり】という作品は世界中の有名な美術館に所蔵されています。

オランダにある【ゴッホ美術館】にも【ひまわり】があり、本物をこの目で見ることができました。

※ゴッホ美術館では写真撮影は禁止でしたので、撮影OKのこちらの場所の写真しかありません。
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そして、このゴッホ美術館に所蔵されていた【カラスのいる麦畑】の場所に実際にいってきました。

フランスParisの近く【Auvers-sur-Oise】というゴッホが亡くなるまでの最後の2ヶ月を過ごした街にあります。
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当時住んでいた場所から遠く、周りには何もない細い道をひたすらいった先にあるこの場所。
ゴッホは最後の作品とされるこの絵を描きに、ここまで毎日どんな思いで通っていたのでしょうか。
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ゴッホはこの絵を完成させたのちピストル自殺を図り、この場所のすぐ近くの墓地に弟テオと一緒に埋葬されています。
お墓のまわりにはゴッホの象徴でもあるひまわりの花が飾られ、現在では数多くの人に愛されている様子が伝わってきました。
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そして【ひまわり】に並ぶくらい有名な【夜のカフェテラス】。こちらはオランダ【クレラーミュラー美術館】に所蔵されています。
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この絵のモデルとなった場所は、南フランスの【アルル】という街。

この街でゴーギャンとの共同生活をし、その後破綻しアルルを去りましたが、過ごした1年の間にゴッホは「アルルの跳ね橋」「ひまわり」シリーズなど数多くの有名な絵画を完成し才能を開花しています。

現在もカフェは「カフェ・ヴァン・ゴッホ」という名前で営業されています。
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ゴッホの才能を引き出し、作風を変えた街【アルル】。
暖かな南仏の気候と色彩溢れる街でゴッホにとっても過ごしたのは1年という期間でしたが、重要な場所であったと思われます。


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今なお、人々の心を魅了してやまないゴッホの作品たち。

作品に溢れる、完璧ではない不器用で不完全なゴッホの葛藤そのものが、人の心を魅了してやまないのかもしれません。

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本日はお読みいただきありがとうございました。
今回はゴッホの作品とモデルとなった場所2ヶ所をご紹介しました。
今後もヨーロッパの絵画やその土地をめぐる旅をしていきたいと思います。

インスタでもヨーロッパ生活や旅・美容について発信しているので、よかったらこちらもよろしくお願いします♪


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