少しずつ日本も移動の規制が緩和してきて、以前より旅行もいきやすくなってきた様子ですね。
「そろそろ海外にいってみようかな」と考えている方も多いのでは・・・。
今回はまだまだ日本人には知られていない、オランダの可愛いおとぎの世界のような村【ヒートホールン】についてご紹介します♪
【オランダのベニス】と呼ばれ、なんと主な交通手段は小船と自転車。ほとんどの区域への車の侵入は禁止されており、住人は徒歩か自転車、そして張り巡らせられた水路を小船で移動しています。
(旅行に出かけると、ひたすら予定を詰め込みすぎていた私も、ゆとりを持ち、何もしない時間を沢山持つようになりました)
なので、コンドミニアムやロッジ、貸別荘、B&Bなどキッチン等のついた長期貸出の宿泊施設も多くあります。
ヨーロッパの方に人気のあるヒートホールンも、夏の間は1ヶ月滞在してゆっくり過ごす人も多そう。私も是非とも長期で住みたくなる素晴らしい魅力がありました。
※また余談ですが、オランダのホテルはほぼペット同伴可能で、ペットとの旅行がとてもしやすいです。
私達は朝一のボートを予約して、朝から散策したのですが、これが大正解でした♪
朝の誰もいない景色はとっても素晴らしく気持ちよかったです。
私の気持ちの中でも、「アジア人だから嫌がられたらどうしよう」とか「差別されるかも」とかといった不安が溢れていました。
でも沢山の人がボートから手を振ってくれたり、笑顔で挨拶をしてくれてとても嬉しかったのをを覚えています。
「知らない人からお菓子をもらったらいけないかも」「砂糖とかお菓子を食べさせない家庭だったらどうするの」「反応なかったり迷惑かもしれない」「そもそもコロナでアジア人からお菓子なんて嫌がられるかも」といった考えが出てきて、絶対そんな行動をできない私。
結果、みんな楽しそうに笑顔で「Thank you!!!」っていっているのを見て、偏見や偏ったこだわりの枠に自分自身で閉じこもっていたんだなって気がつきました。
ありきたりな観光に飽きたり、日本人が沢山いないところへ行きたい方にはとてもおすすめの場所です♪
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