Cartierの「タンク ルイ カルティエ」
私がひと目惚れ!
スタイリスト石毛のりえさん
「50歳を目前にして上質で大人の品格がある一生ものが欲しい!と考えていた時、この新作 “タンク”と出会いました。針とメゾンロゴだけという究極にシンプルなデザインと、黒とイエローゴールドの組み合わせにやられました! 年齢を重ねても、カジュアルやモードな服にはチャレンジしたい、でも大人の風格も欲しい。そんな思いに応えてくれるこの時計は、この先もずっと自分寄り添い続けてくれると感じています」(石毛さん)
憧れの時計の代名詞「タンク」コレクションから、イエローゴールドとブラックダイヤルを組み合わせた新作が登場。シンプルな文字盤は時計としてはもちろん、美しいアートピースを腕にまとうような、ぜいたくな気分にさせてくれる。仕事ではもちろん、ドレスアップシーンにも似合う唯一無二の存在。
時計「タンク ルイ カルティエ」(33.7×25.5mm)¥1,742,400/カルティエ カスタマー サービスセンター(カルティエ)
Hirotakaのシルバーリング
私がひと目惚れ!
エディターT
「手元のリングはほぼ毎日同じメンバーで固定化しているのですが、最近レギュラーメンバーに加わったのがこのヒロタカのリング。シルバーをベースに天然石をはめ込み、一緒に磨き上げたデザインは、地金と石が一体化しているので表面がとてもなめらか。服などに引っかかることなく、ストレスフリーでつけられるのもレギュラー化した理由。存在感のある大きな石でも他のリングと重ね付けしやすく、ネイルカラーとの組み合わせを考えたりするのも楽しい」(エディターT)
シルバーに天然石をぴったりとはめ込み、同時に研磨する熟練した職人だけができる特別な技法で作られた「ピラミッド」シリーズ。なだらかに傾斜したカッティングは、光の当たり方によって色を変え、奥行きのある深みを表現。強さと繊細さが融合した指先が今どき感たっぷり。
リング(右・シルバー×カーネリアン 中・シルバー×グリーンアゲート)各¥59,400・リング(左・シルバー×オニキス)¥78,100/ヒロタカ 表参道ヒルズ(ヒロタカ)
ALEXANDRE DE PARISのリボンシュシュ
私がひと目惚れ!
スタイリスト松村純子さん
「今シーズンのトレンドであるクラシックなムードに似合うベロア素材のシュシュが最近のお気に入り。リボン付きですが甘くなりすぎず、品のある大人なデザインなのでとても使いやすい。特に冬はボリュームアウターやタートルニットを着て髪をまとめることが多くなるので、テクニックなしにこなれて見えるヘアアクセサリーがあると毎日の気分が上がります」(松村さん)
高級感を演出する漆黒のベロア素材を使ったシュシュは、足の長いリボンがユニークなデザイン。下がったリボンに動きがあるので、ひとつにまとめたヘアにつけるだけで大人の女らしさを引き出してくれる。(※2022年12月に再入荷予定)
リボンシュシュ¥57,200/アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店(アレクサンドル ドゥ パリ)
LAUNER LONDONのハンドバッグ
私がひと目惚れ!
編集長ウド
「どのハイブランドがイットバッグになるのか毎シーズン話題になりますが、その点、王室、御用達ブランドはまたちょっと別格の雰囲気があります。エリザベス女王がお持ちだった写真をよく目にしていたこのバッグ、カラフルなお洋服を着た時に、黒が絶妙な引き締め役に、またさりげない光沢が上質感を醸し出していたのが忘れられなくて。孫子の代まで自信を持って受け継いでいける名品でありながら、これ見よがしではない、知る人ぞ知る存在というのにも惹かれます。今こそ奮発して買うべきはこれ!と密かに狙っています」(編集長ウド)
‘60年代に英国王室御用達ハンドバックメーカーとして指定されて以来、エリザベス女王が生涯使い続け、伝説となったアイコンモデル。最高級のカーフレザーを使用したエレガントで美しいラインと、フロントに施されたシルバーのロープロゴが上品に輝く。
バッグ「トラヴィアータ」(縦20×横23.5×マチ10cm)¥385,000/エイチ アイ ティー(ロウナー ロンドン)