前回のブログから日にちが空いてしまいましたが、クルーズ旅行の続きをご紹介します。
ロイヤルカリビアンのシンガポール発着の4泊5日の日程は、マレーシアポートクランとペナン港に寄港しました。
ポートクラン港は、近くに観光スポットもなくクアラルンプールまで車で1時間かかるということで今回は下船せず。
3日目に寄港したペナン港では下船して観光を楽しみました。
ペナン港から観光スポットが点在するジョージタウンまでタクシーで10分ほどでアクセスも抜群でした。
mangga cafe
人気観光スポットのブルーマンションの敷地内に併設されています。
とにかく暑かったので休憩。
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入口から可愛い♡
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オレンジの壁とアート
緑いっぱいの中庭もとても素敵でした。
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アジアらしい色使いの中庭
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タイルが可愛すぎて悶絶!!
The Blue Mansion
目にも鮮やかなブルーの中国式の住居。
広東省大埔出身の客家の事業家の住居だった建物は、38室、5つの中庭で構成されており、現在は博物館や一部ホテルとして運営されています。
ガイド付きツアーは1日に3回、11時、14時、15時半に開催され事前予約などはなく時間になると門の前で待機するスタイル。
今回は娘もいたのでブルーマンションは外観だけ見学しました。
外観のみの見学でもこんな写真も撮れ楽しかったです♪
スリマハマリアン寺院
1833年に南インドのドラビダ様式で建造され、ダイヤモンドの装飾が施された彫像があることで知られています。
なんとも美しい装飾。
娘もはじめて見る装飾に圧倒されていました。
観音寺
1800年代にペナンに渡って来た広東人と福建人によって建てられたペナンでは最も古い中国寺院のひとつ。
観音菩薩が祀られている堂内は、一日中、商売繁盛や家内安全を祈願する参拝客で賑わっていました。
The Daily Dose Cafe Penang
観音寺近くにあった「The Daily Dose Cafe Penang」に!
ここもなんともおしゃれなカフェ。
お腹が空いたのでランチもいただきました。
美味しいアイスラテで喉を潤し休憩。
ペナン島は本当に蒸し蒸しと暑いです。
徒歩10分圏内に観光スポットが点在していますが、4歳の子供を連れて舗装されていない凸凹道を歩くのは至難の技です。
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ここにも可愛いタイルが!!♡
プラナカンマンション
プラナカンがマレー半島を支配していた時代に、貿易などのビジネスで富みを築いていき、その文化は東洋と西洋のスタイルを取り入れた美しい伝統となり現在に残っています。
プラナカンマンションはプラナカンの生活様式が垣間見れる博物館になっています。
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タイル♡
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ゴージャスなベッドに憧れる4歳児
4歳の娘には難しいことはわかりませんが、いつもと違う煌びやかな装飾やインテリアに興味津々。
こうやって海外の文化や歴史を一緒に楽しめるのも旅の醍醐味です。
ウォールアート
なんと!かなり朽ち果てていて残念な感じでした。
10年前はかなりウォールアートの状態も良かったのですが、あまりメンテナンされていないのかな?
でも散策するのはとっても楽しかったです。
目に映るもの全てがもの珍しく親子共々大はしゃぎで観光を楽しみました。
朝は朝食をゆっくりいただき10時ごろ下船。
たった6時間でしたがペナン島を十分満喫することができました。
寄港地巡りがとても楽しくてクルーズ旅の魅力に取り憑かれそうです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。