先日、中心地にある通称骨董通り、Le Cong Kieu通りを覗きに行ってきました。
200メートル程の静かな通りの両側に、たくさんのアンティークショップが軒を連ねています。
ベトナム戦争終結後、彼らがベトナムを離れ空き家になったところにハノイから移り住んできた人たちが様々な家財道具などを売るようになったのがこの骨董通りの始まりと言われているそうです。
手すりから天井の装飾から、ぜんぶ可愛くてテンションあがります。という訳で建物好きな人もぜひ。
声をかけると優しく説明してくれます。
ベトナム、もちろん気をつけないとはいけないんだろうけど、どこに行ってもこんな感じで基本みんな優しくて穏やかな気が。
街は建築ラッシュで、続々と新しいビルやラグジュアリーホテルや高級アパートが。
でもこういう場所に来ると、今までのベトナムの歴史やここで生きた人たち、そしてそれが受け継がれ今またみんながここで生活して行く中、新たに作られていく文化を感じられます。
ホーチミンはこの時期から年明け2月前くらいまでは乾季に入り、湿度も下がり朝晩は涼しく、ベストシーズンになります。
フランス領時代の影響でカフェもたくさんあり、これからはテラス席でお茶が最高に気持ちいい時期!
しばしのこの気候を満喫したいと思います。