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「2022 MAMA AWARDS」1日目、K-POP第4世代の注目新人5組32人のコラボが圧巻!【韓国エンタメ】

毎年年末に開催されるアジア最大級のK-POP授賞式「MAMA」が、今年はリブランディングを果たし、「MAMA AWARDS」となり華やかさを増して11月29日、30日に大阪・京セラドームで行われました。世界を視野に1999年から韓国、マカオ、シンガポール、香港、ベトナムなどで開催され、今年は4度目の日本での開催となった「2022 MAMA AWARDS」。史上初の2日間に渡る授賞式で、約7万人の観客が圧倒的なアーティストたちのパフォーマンスに酔いました。”MUSIC MAKES ONE”をうたうK-POPの祭典は進化するばかり、今年は世界200カ国以上で配信されたそう。3年ぶりの日本でのオフライン開催ということもあり、どんなショーを見せてくれるのか期待でいっぱい!2日間の授賞式を2回に分けてレポートします!
ガールズグループコラボレーション
ガールズグループコラボレーション

1日目のホスト(MC)はガールズグループI.O.I出身のチョン・ソミ。「今回のテーマは音楽への愛でひとつになる。世界中の皆さん盛り上がって行きましょう!」と自らオープニングコラボパフォーマンスで盛り上げます。この日は、公式サイトやSportifyでの再生などでファンの投票で決まる「Worldwide Fans Choice」の受賞者が発表され、TOMORROW X TOGETHER、 Stray Kids、 TREASURE、 BTS 、BLACKPINK、 SEVENTEEN、 GOT7、 NCT DREAM 、ENHYPEN、 Psyが受賞しました。今年は、235カ国、とくにタイ、アメリカ、南米、メキシコ、フランスなどからの投票が顕著だったそうです。コラボステージでは、ヒョリンとBIBIの今年カンヌで監督賞を取るなど注目された映画『別れる決心』(日本でも2月17日に公開予定です!)をモチーフにしたパフォーマンスも。「Favorite Asia Artist」を受賞し、リーダーが涙したJO1はオーケストラをバックにMAMA AWARDSバージョンの「SuperCali」を披露し、歓声を浴びていました。一瞬で会場をミュージカルの世界に変えたボーカルグループForestellaの声量には度肝を抜かれ、彼らが魅せるBTSの「FAKE LOVE」に心奪われました。ダンスサバイバル番組「STREET MAN FIGHTER」のダンサークルーとKANDANIELのコラボもクール!TOMORROW X TOGETHERの「Good Boy Gone Bad」の渾身のMAMAバージョンも見応えがありました。

そして、「今年はガールズグループの躍進が凄まじかった」と「MAMA AWARDS」リブランディングの記者会見でも話題となっていましたが、圧巻だったのが、”第4世代”の新人たち、LE SSERAFIM、Kep1er(ケプラー)、IVE(アイヴ)、NMIXX(エンミックス)、New Jeansが、メンバーをシャッフルして各グループの曲をメドレーで披露、さらに32人での”第3世代”のTWICEのヒット曲「CHEER UP」の華やかなステージも圧巻でした。無敵のチャームとガールズパワー、MAMA AWARDSならではの語り継がれる舞台のひとつだったのでは。7年ぶりだというKARAの再結成カムバックステージも話題に。「ミスター」での会場の盛り上がりは出色で、来年もヨジャグループ(女性グループ)の快進撃に期待できそうです!

プレゼンターで登場したのは「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の爆発的ヒットで、本人曰く「2022年は両親に喜んでもらえる年になった」チュ・ジョンヒョク。「日本に来るのも、アイドルに会うのも初めてなのでいろんなアイドルに会ってみたい」とレッドカーペットでコメントしていました。「還魂」(第二部の配信がスタート!)でブレイク中のイ・ジェウクも初めてのMAMA AWARDSを楽しんでいるようでした。「最愛の敵〜王たる宿命〜」のカン・ハンナ、日本からは今田美桜もプレゼンターとして参加。また、受賞コメントでは、大阪を意識して「おおきに!」とTOMORROW X TOGETHERのHUENINGKAIがコメントするなどお茶目な面を見せていました。ちなみにドラマファンが気になる「ベストOST賞」は「その年、私たちは」「私たちのブルース」「二十五、二十一」のOSTを抑え、「社内お見合い」のMeloMance「Love, Maybe」が受賞しました。

トリは勢いに乗っているグローバルアーティストで、レッドカーペットでも「ファンの皆さんの期待に何百倍も応えるようなステージをお観せする」と意気込んでいたStray Kids。ワイヤー、CGを駆使した彼らの真骨頂、ドラマティックな演出で会場を虜にしていました。最後に、2日目のホストを務めるMAMA AWARDSではおなじみの俳優パク・ボゴムがプレゼンターとして登場、流暢な日本語で久しぶりの再会を噛み締めつつ挨拶し、「Yogibo Worldwide Icon of the Year」の受賞者、BTSの名を読み上げると大歓声が湧き起こりました。進化するK-POPの多彩な魅力に圧倒された初日でした。

チョン・ソミ
チョン・ソミ
TREASURE

1/12

Stray Kids

2/12

ENHYPEN

3/12

TOMORROW X TOGETHER

4/12

JO1

5/12

Stray Kids

6/12

LE SSERAFIM

7/12

TOMORROW X TOGETHER

8/12

KARA

9/12

Forestella

10/12

kangdaniel

11/12

jo1

12/12

TREASURE
Stray Kids
ENHYPEN
TOMORROW X TOGETHER
JO1
Stray Kids
LE SSERAFIM
TOMORROW X TOGETHER
KARA
Forestella
SMF X KANGDANIEL
JO1
  • イ・ジェウク

    イ・ジェウク

  • チュ・ジョンヒョク

    チュ・ジョンヒョク

  • カン・ハンナ

    カン・ハンナ

  • パク・ボゴム

    パク・ボゴム

  • TOMORROW X TOGETHER

    TOMORROW X TOGETHER

  • LE SSERAFIM

    LE SSERAFIM

  • イ・ジェウク

    イ・ジェウク

  • KANGDANIEL

    KANGDANIEL

Stray Kids
Stray Kids
ナム・ユンスと今田美桜
ナム・ユンスと今田美桜
MAMA AWARDS
「2022 MAMA AWARDS」1日目、K-POP第4世代の注目新人5組32人のコラボが圧巻!【韓国エンタメ】_1_11
桂まり●かつらまり 韓流予報士(?)。温泉保養士。「SPUR」や「eclat」などで、トラベル、フード記事などを担当するライター。趣味は各国で料理教室に行くこと。「泣いて笑って癒される韓流ドラマのお勧めを不定期で紹介します!」インスタグラム@marikatsura

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