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ひとり遊びが得意な会社員。韓国料理を求めて新大久保に出没しています。

My favorites:趣味 = バレエ、旅行、食べ歩き、ダイエット 好き = 猫、タイ料理、マカオ 得意 = 韓国語

身長:167cm


ソウルから日帰り旅!港町・仁川で焼き貝をたらふく食べてきた。

巨大空港で有名な仁川(インチョン)は、ソウルっ子に超人気の貝焼きデスティネーションでもあります。
韓国の地方都市をこよなく愛する私です、
アンニョン!
前回、ほぼ3年ぶりにソウル出張に行ったとき
自由時間が丸1日しかなかったにも関わらず、
どーーーしても海を見ながら
貝を焼くのをやりたかったので、
仁川(インチョン)まで足を延ばしてきました。
韓国の人は貝を焼くのが大好きなので、
たいていの海岸沿いに行けば貝焼き屋が並んでいますが、
ソウルからアクセスがいいと思われるのは
仁川の月尾島(ウォルミド, 월미도)というところで、
地図だとここ↓
ウォルミド 月尾島
©Google Map
ソウルから月尾島までは、
まず地下鉄1号線で仁川駅まで行って、
仁川駅前から出ている「月尾海列車(월미바다열차)」
という観光用モノレールに乗り換えて
「月尾文化通り駅(월미문화의 거리역)」か
「博物館駅(박물관역)」で降ります。

ソウル駅からの所要時間は約1時間半なので
ちょっとした日帰り旅行感覚。
仁川 インチョン 月尾 ウォルミド ウォルミ 월미바다열차
アジア有数の港、仁川の姿を見ることのできる月尾海列車。観光用に特化したモノレールなので、ガイドさんが同乗していて韓国語のみですが解説してくれます。
月尾文化通り駅と博物館駅の間が、
海岸沿いの遊歩道「文化通り」になっていて、
海鮮レストランやショップ、イベント用舞台などが
鈴なりに並んでいます。

空が広く、海も広く、
歩いてる人々の表情は晴れやかで
レジャーに来たって感じがすごくする!
仁川 インチョン 月尾 ウォルミド ウォルミ 월미바다열차
文化通り。上を走っているのは、月尾海列車のレール。
仁川 インチョン 月尾 ウォルミド ウォルミ 월미바다열차
月尾島の公式キャラクター、ウォルディー。
このあたりに並んでいるのはほぼ全部貝焼きのお店で、
たぶん値段も質も大差ないと思うのですが、
今回は友達が選んでくれたこのお店に入りました。
「全羅道 大王貝(전라도 대왕조개)」。画像クリックでGoogleマップに飛びます。
二階に上がると、海側に面した壁が無くて
目の前に海がバーン!
仁川 インチョン 月尾 ウォルミド ウォルミ 貝焼き チョゲグイ 海鮮
オーシャンビューとも、ウォルディービューとも言える。
さてさて注文の仕方ですが、
数種類あるセットの中から選びます。
私たちが選んだのは、下のメニュー表の
上から3番め、「HIT」と書いてあるセットで、
貝焼きと焼き海老とカルグクス(麺)が含まれます。
3人分の値段は89000ウォン=1人約3000円。
貝は一部の種類を除いておかわり可という気前のよさ!
仁川 インチョン 月尾 ウォルミド ウォルミ 貝焼き チョゲグイ 海鮮
おかわりするぞー!って意気込んだけど、全然おかわりできないくらい満腹になりました。
注文完了したら、あとは持ってきてくれるものを
ひたすら焼き焼き食べ食べするだけです。
仁川 インチョン 月尾 ウォルミド ウォルミ 貝焼き チョゲグイ 海鮮
前菜的な惣菜。左下はキャベツと海藻ヌードルのサラダ、右下は冷たいモヤシスープ。右上がマヨコーン。上の真ん中は、あとで網の上で溶かして貝をディップする用のチーズ。
じゃじゃーん、今日の主役、貝の登場。
ソウルから日帰り旅!港町・仁川で焼き貝をたらふく食べてきた。_1_9
手前の大きいのが、
刻んだタイラギと野菜の上に
チーズとコチュジャンを載せたもので、
そのとなりがアワビ。
その下は同じくチーズとコチュジャンを載せたホタテと、
見えないけれどホンビノス的な大きい貝も入ってます。
以上は高級貝なのでおかわり不可。

奥にあるお皿に入っている二枚貝は
無限おかわり可。
仁川 インチョン 月尾 ウォルミド ウォルミ 貝焼き チョゲグイ 海鮮
とりあえず高級貝を網に載せて焼き上がるのを待つ。
仁川 インチョン 月尾 ウォルミド ウォルミ 貝焼き チョゲグイ 海鮮
待っている間に焼き海老を食べる。
ここで懺悔なんですが、
食べるのに夢中になりすぎて
このあとの写真をほとんど撮っていませんでした。

とにかく、貝が新鮮で、
韓国風に酢コチュジャンで食べるのも
とろけるチーズでピザっぽく食べるのも
とっても美味しかった!とだけ
ご報告させていただきます。
仁川 インチョン 月尾 ウォルミド ウォルミ 貝焼き チョゲグイ 海鮮
火傷に気をつけながら、焼いては食べ、食べては焼く。
〆の貝出汁たっぷりのカルグクス(うどん)の
写真すら撮り忘れていたことに我ながらショックですが、
この、わりとどーでもいいのは
しっかり撮ってたっていう……↓
仁川 インチョン 月尾 ウォルミド ウォルミ 貝焼き チョゲグイ 海鮮
セットについてきた駄菓子。
ちなみに韓国語で駄菓子のことを
「不良食品(불량식품)」といいます。
駄菓子に対する眼差しが明瞭すぎて好き。

この駄菓子は、
とうもろこし粉を使っていること以外、正体は謎……!
(裏に書いてると思うけど見忘れた)
仁川 インチョン 月尾 ウォルミド ウォルミ 貝焼き チョゲグイ 海鮮
これも網で炙って食べます。味は、ほんのりとバニラっぽい味がする以外、無。
写真が無さすぎて
レポートになっているかどうか不安ですが、
ともかくものすごく手頃な価格で
海を眺めながら
貝をお腹いっぱい食べられるスポットなので
いつものソウルは飽きたな~という方は
ぜひ行っていただきたいです。
さて、腹ごなしに文化通りを
次の駅まで歩きましょうか。
仁川 インチョン 月尾 ウォルミド ウォルミ 貝焼き チョゲグイ 海鮮
海風に吹かれながら広い遊歩道を歩く。このあたりはみんな遊びに来てる人々なので、全体的に雰囲気が浮足立っています。
仁川 インチョン 月尾 ウォルミド ウォルミ 貝焼き チョゲグイ 海鮮
遊覧船の船着き場もあります。2万ウォンほどで仁川港を一巡りしてくれるそう。しかも中にステージがあって、歌謡ショーもやってるって。すごいな。
ところで、さすがエンタメ大国韓国、
文化通り駅と博物館駅の間の
おそらく徒歩で10分ほどの距離にも
少なくとも2つのステージがあって
どちらも大盛り上がりしていました。
仁川 インチョン 月尾 ウォルミド ウォルミ 貝焼き チョゲグイ 海鮮
韓国の観客って、どんなパフォーマンスでも
めちゃくちゃ楽しんで盛り上がるので
見ているこっちも楽しくなってくる。
仁川 インチョン 月尾 ウォルミド ウォルミ 貝焼き チョゲグイ 海鮮
韓国の演歌「トロット」を熱唱するお姉さんと、
仁川 インチョン 月尾 ウォルミド ウォルミ 貝焼き チョゲグイ 海鮮
ステージの前で踊りまくるおじさん。その場を全身全霊で楽しむ姿勢が好き。
こっちのステージでは、中国の秘技「変面」を披露中。
仁川 インチョン 月尾 ウォルミド ウォルミ 貝焼き チョゲグイ 海鮮
一瞬で仮面が変わるはずなのに
動作がゆっくりなので、
顎のところに仮面が吸い込まれるのが
がっつり見えちゃってる。
でもいいの、みんな楽しいから!
ソウルから日帰り旅!港町・仁川で焼き貝をたらふく食べてきた。_1_21
ところで背後に映っているのは誰?
仁川 インチョン 月尾 ウォルミド ウォルミ 貝焼き チョゲグイ 海鮮
だから誰?
この後は仁川駅前のチャイナタウンと、
何も無いところにえいや!と造った
「松島新都市」に行ったのですが、
その報告はまたいずれ……。

今回貝焼きを食べたお店はこちら↓
(おまけ)
海じゃなくて山派の貴女には、
あの『冬ソナ』のロケ地でもある
ナミソムをおすすめします↓

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