アンニョン!
自由時間が丸1日しかなかったにも関わらず、
どーーーしても海を見ながら
貝を焼くのをやりたかったので、
仁川(インチョン)まで足を延ばしてきました。
たいていの海岸沿いに行けば貝焼き屋が並んでいますが、
ソウルからアクセスがいいと思われるのは
仁川の月尾島(ウォルミド, 월미도)というところで、
地図だとここ↓
まず地下鉄1号線で仁川駅まで行って、
仁川駅前から出ている「月尾海列車(월미바다열차)」
という観光用モノレールに乗り換えて
「月尾文化通り駅(월미문화의 거리역)」か
「博物館駅(박물관역)」で降ります。
ソウル駅からの所要時間は約1時間半なので
ちょっとした日帰り旅行感覚。
海岸沿いの遊歩道「文化通り」になっていて、
海鮮レストランやショップ、イベント用舞台などが
鈴なりに並んでいます。
空が広く、海も広く、
歩いてる人々の表情は晴れやかで
レジャーに来たって感じがすごくする!
たぶん値段も質も大差ないと思うのですが、
今回は友達が選んでくれたこのお店に入りました。
目の前に海がバーン!
数種類あるセットの中から選びます。
私たちが選んだのは、下のメニュー表の
上から3番め、「HIT」と書いてあるセットで、
貝焼きと焼き海老とカルグクス(麺)が含まれます。
3人分の値段は89000ウォン=1人約3000円。
貝は一部の種類を除いておかわり可という気前のよさ!
ひたすら焼き焼き食べ食べするだけです。
刻んだタイラギと野菜の上に
チーズとコチュジャンを載せたもので、
そのとなりがアワビ。
その下は同じくチーズとコチュジャンを載せたホタテと、
見えないけれどホンビノス的な大きい貝も入ってます。
以上は高級貝なのでおかわり不可。
奥にあるお皿に入っている二枚貝は
無限おかわり可。
食べるのに夢中になりすぎて
このあとの写真をほとんど撮っていませんでした。
とにかく、貝が新鮮で、
韓国風に酢コチュジャンで食べるのも
とろけるチーズでピザっぽく食べるのも
とっても美味しかった!とだけ
ご報告させていただきます。
写真すら撮り忘れていたことに我ながらショックですが、
この、わりとどーでもいいのは
しっかり撮ってたっていう……↓
「不良食品(불량식품)」といいます。
駄菓子に対する眼差しが明瞭すぎて好き。
この駄菓子は、
とうもろこし粉を使っていること以外、正体は謎……!
(裏に書いてると思うけど見忘れた)
レポートになっているかどうか不安ですが、
ともかくものすごく手頃な価格で
海を眺めながら
貝をお腹いっぱい食べられるスポットなので
いつものソウルは飽きたな~という方は
ぜひ行っていただきたいです。
次の駅まで歩きましょうか。
文化通り駅と博物館駅の間の
おそらく徒歩で10分ほどの距離にも
少なくとも2つのステージがあって
どちらも大盛り上がりしていました。
めちゃくちゃ楽しんで盛り上がるので
見ているこっちも楽しくなってくる。
動作がゆっくりなので、
顎のところに仮面が吸い込まれるのが
がっつり見えちゃってる。
でもいいの、みんな楽しいから!
何も無いところにえいや!と造った
「松島新都市」に行ったのですが、
その報告はまたいずれ……。
今回貝焼きを食べたお店はこちら↓
海じゃなくて山派の貴女には、
あの『冬ソナ』のロケ地でもある
ナミソムをおすすめします↓