【おんでやぁんせ！奥入瀬①】1日1組限定！白銀の八甲田山でプライベートアクティビティを満喫！

【十和田八幡平国立公園】冬期は雪で通行止めになるほどの、雪深い道の先に現れたこれぞ白銀の世界！を贅沢にアレンジして頂きました。

「行くぜ！東北」のキャッチコピーに釣られた夫婦の旅の始まり。

今年一番の寒波が迫っています。と
ニュースで流れている日に
八戸駅に降り立ちました。
事の発端は、
「旅行に行こう！・宿泊は星野や系列・どうせいくなら行ったことない場所」
と夫から出た良く分からない条件。
私は、前職の関係で青森、秋田、
山形、岩手の東北方面に出張が
2ケ月に1回程あったので、
西に行くかな～と
ぼんやりと考えていたのですが、
五反田駅で久々に見かけた
「行くぜ！東北」のキャッチフレーズにグっときてしまいプライベートで
少しゆっくりと東北も良いかもな。
雪も降り始めてるし。冬の旅っぽい。と。いざ、東北へ！

今回、旅行の宿は夫のリクエスト
「星野や系」
青森には、星野リゾート青森屋、
星野リゾート奥入瀬渓流ホテル
界津軽の3か所があり、今回は
宿でゆっくりをメインではなく
2泊もするなら冬を堪能したい！となり
国立公園内にある日本で12か所
指定されている「特別名勝地」
その中でさらに日本では3か所のみの「天然記念物」に定められている
奥入瀬渓流にある
【星野リゾート奥入瀬渓流ホテル】に
お世話になりました。
（※ホテルの事は、次回のブログで！）

1日1組限定のプライベートツアーで雪山を堪能！

ホテルの予約と同時に申し込んだ、
『国立公園プライベートツアー』
色々なアクティビティーが用意はされているのですが
丁度、時期の変わり目だったり、
もう少しアクティブに動きたいと思い
1日1組限定のプライベートツアーに申し込みました。
これが、大正解でした！

馬門岩の岩壁に氷柱がびっちり！

20名限定の無料の
奥入瀬渓谷バスツアーが開催されていて
奥入瀬の有名どころである
三乱の流れ、馬門岩、雲井の滝を
約50分で周るツアーがあったのですが、こちらは大人気で！
これぞ奥入瀬！という場所を
見れていなかったのですが
プライベートツアーですから！と
ガイドさんの計らいで
山へスノーシューイングへ
行く前に連れてって頂きました。

十和田八幡平国立公園内十和田湖・子ノ口から
焼山までの約14kmの流れの奥入瀬渓流。
新緑や紅葉の名所としても知られていますが
雪の時期は渓流の中に
白い帽子をかぶったような姿の岩が並び
その景色も絶景でした。

いよいよ！憧れの山へ！
標高が上がるにつれ
路肩の雪が凄い事になっていて
お、おお。と思っていたら
スノーシューイングスタート地点に到着！
というか、車はここまで。「冬期通行止め」
ニュースで最近、聞くようになった
日本で最も深い積雪を記録（269cm）を持つ
酸ヶ湯まで９ｋｍの標識も。

【おんでやぁんせ！奥入瀬①】1日1組限定！白銀の八甲田山でプライベートアクティビティを満喫！_1_6

通行止めになっている、道の上を少し歩き
いざ、八甲田山の麓・ブナが生い茂る森へ。
雪が積もっているので、何も音がしないし
声も吸収され、ぽつん森にいる。
自分の息づかいだけがする世界に驚きでした。

【おんでやぁんせ！奥入瀬①】1日1組限定！白銀の八甲田山でプライベートアクティビティを満喫！_1_7

暫く、山を登ったところに
ブナではない木があり
針葉樹の葉っぱが雪でしな垂れてできた
天然のかまくらが出現！
ガイドさんが確認してくださり、
その中で、ティータイム。
暖かいアッサムティーとリンゴの
サブレをご用意して頂き
美味しさ100倍でした。

大の字！

スノーシューで大自然に癒されながら運動・ストレス発散！

今回体験した、スノーシューイング。
スノーブーツに、昔で言うところのかんじきを
とりつけて、雪の上を歩くアクティビティ。

スキーやスノーボードのように、
特別な技術を必要としないので
初心者でも手軽に楽しめ、スポーツが
苦手な方でも気軽に
チャレンジできるのが魅力だと
思いました。

【おんでやぁんせ！奥入瀬①】1日1組限定！白銀の八甲田山でプライベートアクティビティを満喫！_1_10 — ストックとスノーシューなど、全てレンタル料込みでした！

砂浜を歩くように、雪の上を歩くのも
中々の運動になり、1時間歩くと
600カロリー近く消費する場合も
あるのだとか！
宿に籠りっぱなしで、運動しないと
お腹も空かない！
こういった運動を適度にすることも
大事だなと
改めて思いました。
大自然の中で経験できた
特別な時間はｍ、今回の旅行をして
良かった！と思い出す
1つになりました。