※2023年03月21日(火)〜 2023年04月17日(月)
【ボブヘア 1位】Aラインボブはゆるウェーブを味方につけてこなれた印象に
【FRONT】
冬服と相性のよいしっとり“質感”をまといながらも重すぎず、軽やかな雰囲気がある今年のAラインボブ。その秘密は重すぎないカットベースと、ウェーブパーマでボリュームを抑えているから。肩上のレングスで首もとをすっきり見せることで、華やかながらも洗練された雰囲気を醸し出せる。
【SIDE】
【BACK】
<髪質DATA>
量/多
太さ/太
硬さ/硬
クセ/有
担当/杉山由夏さん(broocH)
【Marisol VOL.2 2022 秋冬号】撮影/花村克彦 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 構成・文/松井美千代 モデル/武岡真梨恵
【ボブヘア 2位】鮮やかで軽やかな服が似合う! 上品なフェミニンボブ
【FRONT】
肩上レングス×外ハネのフォルムで一見ベーシックなボブだが、実は顔まわりにレイヤーを入れ、韓国風のヘアトレンド“くびれ”のエッセンスをプラスしている。ひし形フォルムになることで小顔効果はもちろん、面のある動きで女性らしさも堪能。毛先1カールのパーマをかけ、軽やかかな印象に。
【SIDE】
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鮮やかで軽やかな服が似合う! 上品なフェミニンボブ【40代のボブヘア】
大人のこなれ感が体現できるアラフォーの人気スタイル
【ボブヘア 3位】スタイルアップにきくあごラインのコンパクトボブ
【FRONT】
シンプルな切りっぱなし風ボブを春らしくしたい時は、レングスをあごラインに設定。小顔効果だけでなく、ボリュームゾーンが上がり全身バランスもよく見え、春服映えがかなうように。こめかみをカバーする毛流れは大人の似合わせにきく。
【SIDE】
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スタイルアップにきくあごラインのコンパクトボブ【40代のボブヘア】
前髪の中央に透け前髪をつくりトレンドを意識
【Marisol VOL.1 2022 春夏号】撮影/山田英博(人物) 久々江満(物) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代 モデル/村山愛
【ボブヘア 4位】クラシックな雰囲気のパーマ×ワンレンボブがおしゃれで新鮮!
【FRONT】
ベースはシンプルなワンレンボブ。そこへ太めのロッドで平巻きのシンプルなパーマをON。自然乾燥ならゆるいウェーブを楽しめるが、今季のおすすめは毛先をブローして、コロンとしたカール感を楽しむスタイリング。辛口ファッションを華やかに見せることができたり、クラシックな雰囲気で新しい自分を演出できるなど新鮮な雰囲気に。毛先が重くなりすぎないよう、厚みとスッキリ感のバランスの取れたカットが活きる、実はワザありなスタイル。
【SIDE】
【BACK】
<髪質DATA>
量/普通
太さ/普通
硬さ/普通
クセ/あり
担当サロン/才田とおるさん(そそ)
【2022WEB 秋冬オリジナル】撮影/花村克彦 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代 モデル/荒井奈緒美
【ボブヘア 5位】黒髪ボブを柔らかく見せ透け感のあるワイドバング
【FRONT】
黒髪に柔らかさをプラスするのにおすすめなのが透け感ワイドバング。全体は重めのワンレンベースで毛先に丸みを出して上品に。そこへカジュアルな眉上レングスの前髪をプラス。すき間をつくれば軽快な印象と、今っぽい雰囲気に。
【SIDE】
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黒髪ボブを柔らかく見せ透け感のあるワイドバング【40代のボブヘア】
自分らしさを大切にしたい大人から人気の黒髪×ボブは前髪にひと技
【Marisol VOL.1 2022 春夏号】撮影/山田英博(人物) 久々江満(物) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代 モデル/高木直美
【ボブヘア 6位】深みのあるモーヴ系ヘアカラーで、秋冬ファッションを洗練させる
【FRONT】
髪色が褪色しやすい、黄みを帯びやすいタイプにおすすめの秋冬カラーがくすんだモーヴ系。黄みをカモフラージュできるバイオレットベースにフォグカラーという“霞み”ニュアンスをプラスすることで、落ち着いた印象とトレンド感のある髪色を堪能できる。“フォグカラー”は大人の肌をくすませない絶妙なニュアンスカラー。肌の透明度をあげ、血色よく見せてくれるのも嬉しい。毛先が外ハネになるようにカットされた軽快なボブに深みモーヴの髪色を合わせることで、カジュアルになりすぎず大人っぽい雰囲気に。
【SIDE】
【BACK】
<髪質DATA>
量/多い
太さ/普通
硬さ/普通
クセ/あり
担当サロン/加藤千明さん(Belle 銀座5丁目店)
【2022 WEB秋冬オリジナル】撮影/花村克彦 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代 モデル/堀川幸恵
【ボブヘア 7位】Aラインベースでボブの鮮度をアップデート
【FRONT】
ストレートやくびれなどボブフォルムのバリエが増えているが、ちょっと違う雰囲気を楽しみたいならAライン×くびれという新しい提案を。Aラインは重めベースなので、リバースのパーマで軽さとくびれフォルムを演出し、メリハリを出す。
【SIDE】
【FRONT】
<髪質DATA>
量/普
太さ/細
硬さ/柔
クセ/無
サロン/PearL(担当:CHIEさん)
【Marisol VOL.1 2022 春夏号】撮影/山田英博(人物) 久々江満(物) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代 モデル/松下佳代
【ボブヘア 8位】切りっぱなしボブからのイメチェンに、ニュアンスパーマが効く理由
【FRONT】
レングスを大きく変えずに変化を楽しむなら、ゆるいニュアンスパーマを取り入れてみては? 大きなS字カールの動きでやわらかさをプラスしフェミニンな雰囲気に。パーマをかける分、カットでは毛先が重くなりすぎないよう毛量調整を仕込んでいる。オイルやバームでスタイリングすればカールが伸びてストレートっぽいモードな印象に。ワックス+オイルでセットすればパーマの動きを楽しめる。スタイリング次第で2WAYなイメージになれるので、オン&オフで服がガラリと変わるライフスタイルにもフィットしやすい。
【SIDE】
【BACK】
<髪質DATA>
量/普通
太さ/普通
硬さ/普通
クセ/なし
担当サロン/前田百合子さん(BEAUTRIUM265)
【2022 WEB秋冬オリジナル】撮影/花村克彦 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代 モデル/橘 理恵
【ボブヘア 9位】猫毛タイプにおすすめ!メリハリのきいたしなやかボブ
【FRONT】
髪がつぶれやすいタイプにとって、ボブレングスはふんわり感をキープしやすく華やかさも両立できるベストスタイル。表面はレイヤーで動きを、毛先はグラデーションカットで丸みを出してスタイルにメリハリを演出。毛先は外ハネに表面は内巻きに、ツヤを残したセットで大人の品格を。
【SIDE】
【BACK】
<髪質DATA>
量/普
太さ/普
硬さ/柔
クセ/無
担当/masatoさん (marr nakameguro)
【Marisol VOL.2 2022 秋冬号】撮影/花村克彦 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 構成・文/松井美千代 モデル/中澤知子
【ボブヘア 10位】直毛な髪質をいかし、トレンド感のあるツヤボブを極める
【FRONT】
ストレートなボブが人気の今、硬く動きにくい髪質こそ、“面”をいかしたスタイルをとことん楽しんで! 前下がりにカットされた重めボブベース。長めの前髪はサイドへつながるようにななめのライン状にカットし、全体フォルムが調和するように設定しているのが大人なマリソル世代への似合わせの工夫。スタイリングは毛先が内巻きになるようにブローするだけ。清潔感とトレンド印象のツヤを演出しつつ、毛先の丸みで上品さも。ツヤと透明感を感じやすいよう、9トーンのハニーベージュのカラーを合わせているのもポイントに。
【SIDE】
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直毛な髪質をいかし、トレンド感のあるツヤボブを極める 【40代のボブヘア】
ハリのある髪質で動きが出にくい直毛タイプ。今はそんな髪質こそ挑戦しやすいストレートタッチなツヤボブがトレンドに。髪質をいかして、品とおしゃれ感のある髪型を堪能して。
撮影/山田英博(人物) 久々江満(物) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代 モデル/美女組No.197 Kaoru