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ひとり遊びが得意な会社員。韓国料理を求めて新大久保に出没しています。

My favorites:趣味 = バレエ、旅行、食べ歩き、ダイエット 好き = 猫、タイ料理、マカオ 得意 = 韓国語

身長:167cm


鳥取中部のご当地グルメ【牛骨ラーメン】が想像を凌駕する美味だった話。

鳥取がお魚が美味しいことは想定内でしたが、ほぼ期待していなかった「牛骨ラーメン」が信じられないほど美味しくて、それ目的で再訪したい。
うちは猫がいるので、あまり長く留守にできず、
旅行といえばもっぱら弾丸一泊を繰り返しています。
短いかなと思いきや、
予定をギューギューに詰め込むのでかなり充実していて、
しかも身体が疲れ切る前に帰宅できる、という
体力に不安が見えてきた後期アラフォーに
実はおあつらえむき。
今年もそんな感じで
富山・滑川一泊旅行と鳥取一泊旅行に行ってきて、
ブログに書かなきゃ~~と思っているのですが
とりあえず今回は、鳥取であまりに美味しかった
「牛骨ラーメン」をご報告させてください。
鳥取グルメというと、カニ、二十世紀梨、海鮮、
の次くらいに登場するのが「牛骨ラーメン」。

なぜかご当地ラーメンにあまり興味のない私は
食べても食べなくてもいいや…くらいの情熱レベルで
牛骨ラーメンに臨んだのですが、
これが……

え、人生最高のラーメンじゃない?????

ってくらい美味しかったのですよ(盛ってないよ)
どこで食べたかというと、鳥取県のJR倉吉駅から
歩いて7分ほどの【幸雅】というお店。

もとは、他のお店に行こうと思っていたんだけど、
昼の閉店時間に間に合わなくて、
いくつか調べたうち、距離・時間とも唯一行ける
通し営業のお店が【幸雅】だったのでした。
鳥取 牛骨ラーメン 幸雅
店内は、昼過ぎなのに地元の人でほぼ満席。
これは期待が持てるぞ…とワクワクしながら
着丼したスープを一口啜ってビックリ、
なにこの濃厚なブイヨンーーーー!!!
鳥取 牛骨ラーメン 幸雅
写真では何の変哲もないラーメンにしかみえないけど、これが旨味の塊なのです!!
上層は透明で熱々の牛脂がたっぷり張っていて、
下層の牛骨スープと混ぜると、
昔帝国ホテルで食べたコンソメにも劣らぬ旨味の塊。

牛骨スープだから、味は韓国のカルビタンにも似てる。
スープを飲んだあと、鼻に抜ける香ばしい風。
あまりの美味しさにレンゲが止まらず、
あっという間に完飲しました。
鳥取 牛骨ラーメン 幸雅
餃子も軽い口当たりで、美味しかった!
この牛骨ラーメンというジャンル、
今では鳥取市にもチェーン店が進出してるけど、
昔は鳥取中部でしか食べられない
超局地的グルメだったらしい。
こんな美味がどうして全国区にならないのか、
理解に苦しむわ……。
ちなみに幸雅は通販で生麺とスープを売ってます。
私も一つ買って帰ったんだけど、
たしかにスープは店と同じ味で美味しいんだけど、
牛脂の熱い層がなくてちょっと物足りなかった。
でもあっさり好きな人にはちょうどいいかも。

あと幸雅と同じ倉吉市の牛骨ラーメン店「香味徳」が
東京の銀座(京橋近く)に出店しています。
たしかに牛骨スープは絶品なんだけど
銀座だからか?おしゃれな味になっていて
幸雅のシンプル美味とはちょっと違う感じ。
幸雅は倉吉市の一軒しかないので、
食べるには倉吉まで行かなければなりません!
(でも行く価値ありだと思う!)
鳥取 牛骨ラーメン 香味徳
「香味徳」銀座店の牛骨ラーメン。黒胡椒の主張が強かったので、次回は黒胡椒抜きでお願いしてみようと思う。
ちなみにちなみにこの幸雅、店がかなり広くて
カウンターの他にテーブルが十卓はあったかしら。
だから家族連れが多くて、ラーメンだけじゃなくて
チャーシュー丼や牛すじ丼を食べてる人も多くいました。
いかにも地元の食堂って雰囲気がとってもよかったのと、

あと店主のおじさんが非常に感じ良かった!!
一見強面の無骨なのに、繊細な心配りができる
牛骨ラーメンのようなお方!(ややこじつけ)

今度はいつになるかわかりませんが、
必ずや再訪したいお店であります。
鳥取 二十世紀梨記念館 なしっこ館
倉吉は思ったよりすごく楽しくて、特にこちらの【鳥取二十世紀梨記念館なしっこ館】で3時間くらい過ごしました。追々ブログで紹介したいと思います。

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