サパはベトナム北部にある首都ハノイから車で5,6時間程の中国国境付近にある山岳地帯。
美しい棚田と、沢山の少数民族が住んでいることで有名です。
生まれて初めての寝台列車に、子供達は大興奮!
ホーチミンからお昼過ぎにハノイ入りし、市内観光をしてシャワーを浴びた後、夜21時発の寝台列車に乗るためハノイ駅へ。
ハノイの有名なトレインストリートという線路両脇にお店が連なる場所も通るので、私たちが乗っている列車の写真を沢山の人たちが撮る姿を車窓から見れて、面白い体験に。
朝6時に中国国境近くにあるラオカイという駅に到着。
そこから車に乗り、さらに深い霧の中の山道をくねくね登ること1時間、ようやく霧に包まれたサパの街が姿を表します。
秘境感すごし、です。
ベトナム不動産開発大手のサンワールドが開発したケーブルカー&ロープウェイということで、登山鉄道の駅もケーブルカーもとても綺麗!まずはケーブルカーに10分ほど乗り、ロープウェイに乗り換えます。
富士山級の山の頂上まで一気にロープウェイで行くと言われたら想像しやすいかと思いますが、とにかく高い!!
一面ガラス張りの臨場感あふれるロープウェイなので、高所恐怖症な私はドキドキでした。。。
ここからさらに小さいケーブルカー&階段でファンシパン頂上に到着します。
さらに一気に3000メートルの高さに来たからか私は高山病のような症状になりここでダウン。父子で登頂してきました。
サパは新鮮な野菜と肉を使った滋味深いお料理で、本当にどれも美味しかった!お肉は照り焼き風で、私たち日本人の口に合う味付け。
美味しいご飯を食べて私も急に元気に。単にお腹が空いていただけだったのかも。
竹に餅米を詰めて焼いた竹おこわ。ピーナッツ塩をつけて頂きます。
次回ブログへ続きます。