呼吸整体師・森田愛子先生に聞く。知っているようで知らない"呼吸"についてのQ&A【キレイになる活】

2017年10月15日
毎日、無意識のうちに行っている呼吸。この呼吸にこそ、体を根本から変えてしまう、すごい力があった!
実は呼吸は、ただ生命を維持するためだけではなく、さまざまな体の不調にも影響を与えていた! その真実とは? さっそくスゴ腕呼吸整体師の森田愛子先生にうかがってみよう。

☆お話をうかがったのは…

呼吸整体師 森田愛子先生
呼吸整体師として、体を育て直すことをコンセプトにしたK-Raku styleを運営。これまで4万人以上の施術、指導実績から、心と体、呼吸への意識を変えることで、さまざまな悩みを解消し、根本的な体質改善まで導く
Aiko Morita

吐けない、浅い、止まる…… 呼吸のクセが不調を招く!

「私たちは一日に3万回もの呼吸を繰り返しています。このふだんの呼吸をどれだけ〝優しいもの〟にするかで、体の不調を根本から改善することができるんです」と呼吸整体師の森田愛子先生。
「呼吸は無意識に行っているものなので、自分では気づきにくいかもしれませんが、吸うことはできてもうまく吐けない、呼吸が浅い、呼吸が止まってしまうなど、呼吸のクセがある人が本当に多い。今こそ自分の呼吸に目を向けて、このクセを解消してみませんか? 深い呼吸を身につければ、体だけでなく、心も楽になる。そんな体に優しい呼吸をぜひ始めてみてください」

Q.1 そもそも"呼吸"って どうして大切なの?

A. 酸素や血液、体液を循環させ、全身のめぐりをよくして自然治癒力を高めてくれるから

「呼吸は、酸素を取り入れ二酸化炭素を出すだけのものではありません。私たちの体は呼吸によって、体の中心から末端へ、末端から中心へと血液や体液などを循環させています。この呼吸力、循環力こそ、人間が本来もっている"自然治癒力"を高め、痛みや不調のない体に導くカギなのです」

Q.2 "よい"呼吸ってつまりはどんなもの?

A. 深い呼吸で、体が膨らみ、しぼむ、という自然なリズムに従って全身の循環が行われていること

「よい呼吸とは、鼻から吸った息が体の中心を通過し、おなかの底にストンと収まっていく、深い呼吸のこと。たっぷり息を吸うと体が膨らみ、吐くとしぼんでいきますよね。この膨張と収縮の力がポンプのように働き、筋肉や関節をしなやかにし、自律神経や血流、胃腸などの働きを整えているのです」
深い呼吸をすることで、体の隅々まで酸素や血液、体液がめぐり、筋肉、関節、内臓、血流、免疫、自律神経といった体を司る機能がきちんと働くようになってくる(矢印は、体の中の循環を表しています)

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