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朝と昼の”呼吸”で、リラックスして疲れにくい体へ【キレイになる活】

深く吸って、吐ききる。この正しい呼吸ができるようになれば、体質までも改善され、疲れにくく動ける体に変わってくる!

■昼のうずくまり呼吸

うずくまり呼吸は、呼吸の逃げ場をなくし、鼻から吸った息がおなかの奥にストンと収まるのが体感でき、しっかり吐ききることもできるようになるワーク。日中のストレスで縮こまった体は、この呼吸でリラックス。

こんな時に…!

□長時間パソコンに向かっている時
□日中の眠気がピークに達した時
□重要なプレゼンの後、緊張をほぐしたい時

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1)まず、足を腰幅に開きリラックスした姿勢で椅子に座ったら、軽く腕を曲げて小さく前へならえ。
2)そのまま、腕を前に出して大きく前へならえ。この時、足の裏はしっかり床につけておくこと。
3)肩甲骨から腕を前に移動させ、両手のひらを合わせる。肩甲骨を少し開くように、背中はやや丸めて。
4)手のひらを上に向け、両肘をくっつける。さらに両肘をおへそにつけ、体を前に倒していく。
5)背中を丸め、できるかぎり小さくなったら、5 〜8 秒背中全体に息を入れる。そして10〜20秒かけて、おなかをへこませながら体の中の空気をすべて吐き出して。
6)息を吐ききったら、息をゆっくり吸いながら体を起こす。1〜6のステップを5〜10回繰り返すと、目も頭もすっきり。体中の循環が促されリラックスできる。
撮影/長谷川 梓 ヘア&メイク/千葉智子(Rossetto) スタイリスト/坂下志穂 取材・文/寺田奈巳 構成/原 千乃

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