坪田あさみ エディター・ライター
【夏こそ頼りになる小物3選①】はこちら↓
-
夏こそ頼りになる小物3選① 盛れない薄着の夏こそ 小物が威力を発揮する【エディター坪田あさみのおしゃれと暮らしと時々名品 #85】
蒸し暑さで重ねようがない夏の着こなしをおしゃれに見せてくれる小物使い。エディター坪田が夏に頼りにしている3つの夏小物について2回に分けてご紹介します。
私が「超軽量サングラス」を
頼りにする3つの理由
▲この夏、コラボで作らせていただいた超軽量サングラスがこちら。フレームとレンズの色をワントーンでそろえているので、コーディネートに取り入れやすくなっています。
1 かけていることを忘れるほど超軽量なサングラスは、耳や鼻に負担がないので、疲れやすい夏に重宝します。胸元に引っかける時も負担ゼロ。
2 超軽量ゆえに鼻に当たる部分も軽く触れる程度。ゆえにサングラスによるメイク崩れが気になりません(ファンデーションがついたノーズパッドは見た目にも美しくないのでテンションが下がります)。
3 目が透けて見える薄いカラーレンズは威圧感がないのがいいところ。紫外線対策的にも、濃いカラーレンズよりも薄いほうが目によいそう(コントラストが大きいと瞳孔が開いてしまい負担がかかってしまうのだそう)。せっかく仕上げたアイメイクが隠れすぎてしまわないのもうれしいポイント。
夏こそ頼りになる小物
その3「小ぶりバッグ」
▲最近、ヘビロテしている小ぶりバッグたち。いずれも素材はレザーですが、サイズが小さいので夏でも重く見えず、軽い素材の服とコーディネートしやすくなっています。
最近は夏に限らず、荷物があまり入らない小ぶりサイズをあえて選ぶようにしていて、強制的に荷物を持たないようにしています。バッグが大きいとどんどん荷物を入れてしまい、帰宅するころには荷物の重さでぐったり疲れてしまうから(アラフォーあるあるですね)。
仕事の資料やパソコンなどどうしても持ち歩かなければならない場合は、小ぶりなバッグに加えてサブバッグを追加。重さを左右に分散させるようにしています(片方だけで持つと体が歪んで骨盤や肩の高さがずれ、疲れやすくなります)。
私が「小ぶりバッグ」を
頼りにする3つの理由
▲小ぶりバッグは遊びのきいたデザインを選べるのがうれしいところ。こちらのバッグはたっぷりのフリンジがあしらわれています。
1 一般的に夏はかごバッグなどの出番が増えますが、「着こなしをキレよく仕上げたい!」という時はやはりレザーバッグが必要。小ぶりのレザーバッグは革の存在感が少ないので、軽やかな夏服とも違和感なく合わせられます。
2 小ぶりのバッグはそもそもバッグ本体の重量が軽いので、荷物を入れても余裕で軽く、一日持ち歩いても疲れにくいのがうれしい。この「疲れにくさ」は大人が夏におしゃれを楽しむうえで欠かせません。
3 デジタル化によって今は資料などを持ち歩くことが少なくなり、荷物自体がコンパクトに。以前に比べて小ぶりのバッグでも問題なく出かけられるようになりました。A4サイズが入る・入らないといった基準ではなく、自由に好きなデザインを選ぶことができるので、単調になりがちな夏の着こなしを盛り上げることができます。
いかがでしたでしょうか? 今回は私が夏こそ頼りにしている3つの小物についてご紹介しました。いずれも気軽に取り入れやすいものばかりですので、ぜひチェックしてみてください。
暑さでぐったりと疲れやすい夏は、遅かれ早かれ確実にやってきますので、準備を万全にしておしゃれを楽しみましょう! 参考になれば幸いです。
今回も読んでくださりありがとうございました。次回更新は7月13日(土)です。