\今回のテーマは更年期症状対策について!/
|PROFILE|
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伯~haku~さん
「よく食べ、よく寝て、よく笑う」がモットー。いつも笑顔で天真爛漫な伯~haku~さんは美女組メンバーの太陽のような存在。つらかった更年期を乗り越え、今では再び明るさを取り戻し、スポーツに勤しむ日々。
tomomiyuさん
14.5万人ものフォロワーを抱える群馬県在住のインフルエンサー。得意のファッションのみならず美容や健康などジャンル問わず、気になったことがあれば調べまくる検索モンスター。美女組の情報通。
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― 更年期症状対策として、どんな方法を取り入れていますか?
伯~haku〜:うんうん。それで飲んでみてどうでした?
伯~haku〜:10mgですよね! エクオール10mgが私もいいの!エクオールのサプリをいろいろ見比べてみると、エクオールが2mgしか入っていないものも結構多いんですよ。それで比較して、私が選んだのはキレイ・デ・ラボの「キレイ・デ・エクオール」(写真右)。エクオールの吸収を高める乳酸菌が配合されているサプリです。これも10mgきちんと入っています。
tomomiyu:わー、それも良さそう! 私は続けにくいと飲み忘れることもあるから、粒数が少なくて、剤が小さいものというのも選ぶ時の基準になっています。
それにしても、エクオールは本当に更年期症状の対策にいいですよね。私が調べたところによると大豆を食べてそれをエクオールに変換できる人は、日本人の2人に1人だけなんです。半数の人がエクオールに変換できないそう。だから、サプリメントなどでエクオールを補充するといいらしいんです。
伯~haku〜:病院の先生も同じことをおっしゃっていました! tomomiyuさんすごい!
tomomiyu:飲まないと不安になっちゃいます。
伯~haku〜:飲んでいると安心感もあるし、お守り的な感じですよね。
tomomiyu:毎日欠かさず飲んでいます。伯~haku〜さんはエクオールの他にも何か摂っていますか?
tomomiyu:漢方は更年期障害の治療でよく聞きますよね。
伯~haku〜:「ニューケア」は、ごはんを食べたくもない、作りたくもないという時に飲むんですが、おいしい豆乳みたいなプロテイン。韓国の代表的なバランス栄養食のドリンクだそうで、コストコでは「韓国で1秒に2本売れています」と紹介していました。
tomomiyu:なんか良さそうー! 私はごはんが食べられない時には何も食べてなかったから、もっと早く知りたかったです。
伯~haku〜:食べないと悪循環に陥るでしょ? 顔なんて、もう見られたもんじゃない(笑)。
tomomiyu:そうなんです。ただコロナ禍だったので、ずっと家でしたし、外出の時もマスクと帽子をかぶっていればよかったので。美容熱も下がっていましたし、とにかく自分にかまってあげる気力がなかったです。
伯~haku〜:髪もパサパサで抜けますしね。
tomomiyu:髪の薄毛やハリコシなどもエクオールが関わっているって最近わかったそうですよ! それにしても更年期でゆらいでいた時は、実年齢より老けて見えていたなと今思います。タブレットの画面が消えた時の自分の顔にびっくりする(笑)。
伯~haku〜:「誰これ?」って感じですよね。地下鉄の窓も(笑)。
tomomiyu:気を抜いた時の自分って怖いですよね。でもつらかったころはどうせ自分なんてとか、どうせ外にも出ないし、恋愛するわけじゃないし、とマイナスの感情ばかりでモチベーションが上がらなかった。
伯~haku〜:うんうん。とにかく上がらなかったよね。
tomomiyu:本当にこのつらいのがいつまで続くんだろうって思っていました。今考えると冬という季節も相まってつらかったのかも。
伯~haku〜:季節ね! わかります。冬は日差しが少ないのもあって、気分が落ち込みやすい。意味もなく不安を感じたり、イライラするときは「走ってこーい♡」って伝えます。走るとみんな「スッキリした!」と言ってくるんですよ。
tomomiyu:効果ありですね!
tomomiyu:私は足もとが冷えやすいので、温めるためにシルクのショーツとオーバーパンツを履くようにしています。
伯~haku〜:夏でも?
tomomiyu:シルクって、皮膚にとても近い天然繊維で、吸湿・放湿性にも優れているから、温かいのに暑苦しいとかは不思議と感じないんです。お腹まわりの肌にはシルクが当たるようにしていますよ。
あとは私の場合、日本で暑いといわれているところに住んでいるので、特に今年の夏はなかなかウォーキングやランニングは難しくて、ジムに行くのも億劫で(笑)。だから家でYouTubeを見てストレッチだけは毎日やるように心がけています。
伯~haku〜:少しでも体を動かすと変わりますよね?
tomomiyu:うん。変わる!
あと、更年期年表にもあるけれど、肩こりもひどかったので、理学療法士さんと運動療法もやっていました。保険診療でマッサージをしてもらえて、運動も教えてもらえて、すごく良かった。でも、半年ぐらい続けたころ、まだ続けるべきか聞いたら、「運動しないと良くはならない」と言われて、結局、家でのストレッチに切り替えました。肩こりはまったくゼロにはならないけれど、軽減はしました。
でも基本は動きたくないので、私は調べまくり。モノに頼りたい(笑)。
伯~haku〜:私とはタイプが違いますよね。私は全然調べないで、とにかく走りますからね。更年期障害ひとつでもいろんなアプローチ方法がありますよね。
tomomiyu:自分が得意なもので、更年期に向き合っていけばいいと思います。だから私たちとはまた違うパターンもあるかもしれない。
伯~haku〜:確かに。他のパターンも絶対ある!
― 更年期症状が重かった時、ご家族には何か協力してもらいましたか?
伯~haku〜:それに対しての反応は?
tomomiyu:夫は「大丈夫?」とか気遣うタイプではないので、怒るとスッと離れて距離を置くので、その時もそっとしておこうと思ったみたいです。子供にも話して、しんどい時は納豆ごはんや、お惣菜を買ってきて済ませてもらっていました。伯~haku〜さんはどうしていましたか?
伯~haku〜:私はもともとなんでも騒いじゃうタイプだから、まわりの意見は聞かなかったかな。ひとりで騒いで、ひとりでどうにかしちゃっていました。夫は真逆の性格で、静かに本を読んでいるタイプだから、私の更年期症状の状態を見て、何を考えていたんだろうなぁ。
tomomiyu:本当につらかった時とか、誰かに助けを求めるとかはしなかったんですか?
伯~haku〜:食事は夫が作るか買うか、さりげなくサポートしてくれていました。多分私が怖いんじゃないかな(笑)。
tomomiyu:伯~haku〜さんもご家族の支えはあったんですね。
伯~haku〜:そうかもしれない。でも一番頼りになるのはやっぱり医者(笑)。tomomiyuさんと反対で、何かあればすぐにお医者さんに行く。女医さんになんでも聞いて、そこでも騒いで解決へ導く(笑)。でもそれも家族の支えがあってこそ言えることかもしれないですね。
― 伯~haku〜さんはどんな病院にかかりましたか?
tomomiyu:それで先生はなんと?
伯~haku〜:大概、「大丈夫だよ」って。漢方を処方してくださって終わり。でもそれだけですごくうれしい。聞いてもらえる相手がいて、安心ができるような回答をもらえるだけでも心が落ち着くから。夫よりやっぱり女医さんって思います(笑)。
tomomiyu:いい先生が近くにいてくれて、本当に幸せですね! 悩んだ時にすぐに行ける距離ってうらやましいです。
伯~haku〜:結構バッサリと言ってくださる先生なんですが、私にはいいんです。
tomomiyu:他の方が「この先生はいいよ」とすすめてくれても自分に必ずしもいいわけじゃないですもんね。私も相性がいい先生を探したいな。優しく寄り添ってくださるような先生を。
伯~haku〜:tomomiyuさんは、相性のいい先生とまだ出会えていないけれど、そんな中、自分で調べて乗り越えたわけじゃない? それがすごいなって思う。
tomomiyu:私の場合はたまたま相性のいいサプリに出合えたから良かったけれど、またそれも人によっては合わない人もいるだろうし、更年期症状ってすごく難しいですよね。
だから、自分に合うもの、合う先生をいろいろ探してみるのはいいかなと思います。最初は合うかもと思っていても、次第に合わなくなってきたと感じたら、また探して、変えてみるのもいいのかなって。
伯~haku〜:そうですよね。試行錯誤するのがいい!
― 更年期について調べる時、おふたりは何を大切にしていますか?
伯~haku〜:その情報もどれを選び取るかが難しいですよね。tomomiyuさんは何を参考にしていますか?
tomomiyu:私はレビュー。口コミですね。私と症状が似ている人を見つけて、その人が何を選択したかというのをすごく見ています。伯~haku〜さんは?
伯~haku〜:私はすぐ騒ぐから(笑)。自分が更年期かもしれないと思ったら、どこに行っても話題を更年期にして情報を集めちゃう(笑)。
tomomiyu:そういうふうに更年期をもっと気軽に話せば、まだ更年期を迎えてない人も知識が増えるし、いろんな情報がもらえるし、いいですよね。普段から会話するっていいと思う!
伯~haku〜:更年期症状はあるかないかはさておき、更年期は誰もが通る道だから、ひとりで悩まないでほしいです。たくさん話して、聞いて、こんな人もいたなとか思い返せたらいいなと思います。
tomomiyu:私はトンネルの出口が見えないというか、いつまでこのつらい状況が続くのかとひとりで落ち込んでいましたもんね。信頼できる医者や友達に相談するというのもひとつの手ですね。
伯~haku〜さんとtomomiyuさんの更年期エピソードからもわかるように、更年期障害は重さも症状も個人差があります。けれど、更年期ときちんと向き合い、自分に合う対策法を見つけることで体と心が楽になるようでした。
今、同じように更年期で悩んでいるかたがたもひとりで抱え込まずに、まわりに頼りながらより良い方法を見出して、自分らしく、ポジティブに過ごせるように整えていきましょう!
|美女組のオシャレもチェック!|
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