運動不足からくる「むくみ」を撃退して”すっきり”を目指す!【キレイになる活】

2017年11月28日
現代人の問題点は、単なる運動不足だけでなく姿勢の悪化も一因に。むくみ対策、新時代!
目覚めたら、顔がむくんでいる朝。いつもの服や靴がキツく感じる夕方。誰もが体験したことあるはずなのにこの違いがどこにあるのか、そしてどう対処したらいいのかわからない厄介な"むくみ"。この謎を解いてキレイになる!

☆お話をうかがったのは…

  • <広尾プライム皮膚科院長/谷 祐子先生> 美容皮膚科に特化した専門クリニックとして、肌悩みを抱える女性たちを救済。多くの症例を診てきた経験値の豊かさに患者からの信頼も厚い
  • <スタイルM代表/村木宏衣さん> アンチエイジングデザイナー。整体、エステ、西洋医学、鍼灸、骨格矯正に広く精通。独自メソッドの小顔シェイプや頭筋膜リフトなど結果がすぐ出る施術が人気

■むくみケアは、リンパ・ 筋肉・骨の三位一体で

「現代女性に一番多いむくみの原因がこの運動不足。手足の末端の血管から漏れた余分な水分が、筋肉の収縮運動という動力を失って、手足の末端にとどまってしまうのが問題です」(谷先生)
かつてなら解決策はマッサージ。ところが、スマホやPCの普及で姿勢が悪くなりがちな現代人は、
「凝った筋肉に引っぱられた骨のゆがみによってもリンパの流れが滞る傾向に。まず筋肉と骨が接合する深部まで働きかけて、ゆがみを正す習慣をつけることが、根本的なむくみ改善への近道に」(村木さん)


■"腸骨リンパ"を意識せよ!

リンパの"フィルターづまり"を最初に流して、配管掃除を!

「むくみ対策で第一に意識したいのが、骨盤の内側にある腸骨リンパ。周辺のリンパが集まるフィルターでもあり、ここが滞れば腹部もむくみ、筋肉の働きにも悪循環」と村木さん。つまり、まずつまりを除くべきはここ!

こんな人は腸骨リンパ滞り警報!

★一日中座りっぱなし、あるいは立ちっぱなしで、同じ姿勢でいることが多い
★おなかを突き出して立つくせがある
★すり足ぎみで歩くくせがある
★おなかが冷えやすい
★腰の高さが違う
★腰痛がある
★冷たい飲み物、食べ物が好き
★下っ腹が張っている、硬い感じがする
★立っている時に片足に重心を置くことが多い
★便秘になりやすい

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1.足は腰幅に。腰に手を当て腰骨内側のコリッと張った部分=腸骨リンパを探す。目安は、足の人さし指と膝の真ん中を通る延長線上。
【Point!】
腰側を親指で支え、残りの4 本の指を骨盤の内側へぐっと押し込む。
2.腸骨リンパを押さえたまま肋骨と骨盤を近づけるように、息を吐きながら片側のかかとをゆっくり上げて下げる。左右を交互にチェック。
3.かかとを上げる時、同時に肩も上がらないように注意。腰骨の内に当てた指を、左右終えるごとに少しずつ下げて繰り返し。× 5回。
■同じ姿勢で凝り固まりを感じたら、すぐリリース!
運動不足に輪をかけて悪影響となるのが筋肉のくせやコリ。「特に大臀筋や中臀筋のようなおしりの大きい筋肉の柔軟性は、そけい部のリンパをつまらせないためにも重要です。ストレッチでくせを正し、しなやかな筋力を育てて」(村木さん)

背中と太ももの後ろの筋肉をストレッチ
壁に手をつき、上体を90度折る。猫背に気をつけ胸から腰を押し下げて背中の伸びを意識し、上半身を左右にひねる。息を吐きながら各10回。
1.おしりの筋肉を鍛えつつ、そけい部のつまりを流すエクササイズ。肩幅で立ち、片方の手は腰へ、もう片方の手を斜め上方へ上げて準備。
2.上げた手と同じ側の脚を軸にして、もう一方の脚を真横へ上げる。体や手足が前傾しないように背すじや手足はまっすぐに。左右各10回。
撮影/国府 泰(物) イラストレーション/きくちりえ(Softdesign)佐藤由実(藤村デザイン事務所)取材・文/田中あか音 構成/原 千乃

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