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今日から仕事ですが、まだ先月の旅の余韻から抜けない私のおすすめ台湾スポットをご紹介したいと思います。
それは、台北からバスとタクシーで約1時間半、宜蘭市にあるカバランウイスキー蒸溜所です!
初めて訪れたときのブログはこちら。
有名な「阜杭豆漿(フーハンドウジャン)」で朝ごはんをいただいたあと台北駅へ移動、そこから長距離バスで約1時間かけて「宜蘭(イーラン)市」へ。
海外でバスの切符を買って乗るのは初めてでしたがとってもスムーズで、バスも快適でした。
バスターミナルからはUberで約20分ほどで蒸留所に到着です。
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蒸留所内は日本語ガイドツアーも予約できるようですよ。
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蒸留所限定が美味しかった~!
蒸留所を見学、試飲した後は、楽しみにしていた「DIYウイスキーブレンド」です!
費用はNT$1,800
事前予約も可能。
(私は平日だし大丈夫だろうと予約なしで訪問、結果大丈夫でした)
試験管へ好みの比率で計量、ブレンドしていきます。
これが実験みたいで本当に楽しい!
公式サイトには「解説は中国語のみとなります」とありますが、日本語のパンフレットをいただけるので安心です。
もちろん中国語が分かる方はいろいろ質問などできると思うのでもっと楽しいかも。
Ⅰ EX-BOURBON
Ⅱ VINHO
Ⅲ OLOROSO
Ⅳ PEATY
最初に美味しい~!と思ったのがオロロソシェリーだったので、Ⅲを軸にずっと考えていたんですがどうもしっくり来ず。
ブレンディングは4回まで可能で何種類使ってもOK
楽しいはずがたんだん訳が分からなくなります。
せっかくだからと4種類全部ブレンドすると「ぎょえ」と声が出てしまう大失敗もありました。
結果的に一番苦手かもという印象だったⅣのピーティがメインのブレンドが完成しました。
お酒は好きだけどウイスキーには疎くこのときピーティが何のことかもわかっていませんでした。
あとで調べてみると、炭化した泥炭(炭化のあまりすすんでいない石炭)のことだそうで、スモーキーな香りが特徴です。
ブレンド体験の前に試飲した、蒸留所限定が「ピーテッド モルト カスクストレングス シングルモルトウイスキー」でした。
この印象が残っていたのか?
何とも言えない特別感~!
1時間弱ですが、とても集中できる楽しい時間でした。
昔は大酒飲みだったこともあり、面白そう!いいね!とついてきてくれました。
お酒が飲めない人、飲まない人は楽しめないか?と言うと、そもそも匂いがしんどいという人にはオススメできませんが、大丈夫であれば楽しめると思います!
とっても広いカフェも併設されていて食事もできるし(コーヒーやビールも製造販売しているメーカーさんなのでとても美味しいです♩)退屈はしないのではないかな?と思います。
帰りも敷地内までUberが来てくれるのでバスターミナルまで移動。
すっかり楽しくて長居してしまい17時台のバスに乗ったので帰宅ラッシュの渋滞で帰りは2時間ほどかかってしまいましたがぐっすり眠れてそのまま夜市に繰り出しました。
宜蘭市内にも美味しいお店がたくさんあるようなので(チェックしていたのに結局行けなかったのが心残り)、台湾リピーターの方なら宜蘭で1泊も良いかもしれませんね。
そんな感じで台北から蒸留所に行くとなると半日コースにはなりますが、初台湾の妹も楽しかったと大満足だったので、特にウイスキーがお好きな方には是非おすすめです!
今年も台湾行きたいな~
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