2025年2月9日

春支度のホワイトアイテム「これ買いました！」【bemiの「小柄シンプル」おしゃれ道#8】

春をお迎えする準備は着々と整いつつも、肝心の季節が足踏み状態でもどかしい今日この頃。そんな今の時期と春本番に向けてのホワイトアイテムをご紹介します。

２月に入り一段と寒さが厳しくなっておりますが、気分だけは春まっしぐら。

「どんなコーディネートをしようか？」あれこれ妄想とひとりファッションショーを繰り広げながら、着々と春アイテムを収集中です。

ただ、あまり先走りすぎると、いざ身につける時期になって「なんか違うかも…」となりがち。
なので、トレンドど真ん中アイテムは今日明日にでも着られるぐらいになってから手に入れることにして、今の時期は手持ちを春らしく引き立ててくれるものに投資したい。

そんなこんなで、ここ最近お迎えしたのがクリーンな白アイテム３点。
アイボリーやナチュラルではなく、キリッとしたホワイトというのがポイントです(^^)

【Part①】「THE ROW」Round 90's leather bag

コロンとした丸型に短い持ち手がキュートなバッグは、「THE ROW（ザ・ロウ）」の定番90'sバッグのNEWバージョン。

素材はシープスキン、サイズは9×19㎝です。

最初手に取った時は「小さっ！」と思いましたが、意外と収納力はあります。

携帯電話（13×6.5㎝）は立てても寝かせても余裕で入り、

その他キーケースに小銭入れ、カードケースまで必要最低限がすべて収まります。
（まだ若干の余白があるので、リップやハンカチもイケますね）

素材が柔らかく、ファスナーもけっこう開くので、苦労せずに出し入れできる点も優秀。

【Part②】「SURT」Loose Silhouette Denim

長らく探しに探し、ようやく見つけたホワイトデニム。

はき心地とシルエットに定評のある「SURT（サート）」らしく、ノンストレスで今どきオシャレな雰囲気が叶います。

青すぎず黄すぎずのホワイト具合も理想的。

ところどころに施されたダメージで、キレイにまとまりすぎていない点もポイント高いです。

この春夏のトレンドカラーといわれているブラウンやカーキを明るく仕上げるのにも一役買ってくれそう♪

【Part③】「MADISONBLUE」CREW NECK TEE JEAN

「MADISONBLUE（マディソンブルー）」の2025SSコレクションとしてひと目画像を見た時から気になって仕方なかったTシャツ。

アイコン的存在となったHelloのロゴTシャツの単なる「Jean」バージョンかと思わせておきながらのバックプリント！で完全に心を奪われました♡

「Jean」とは俳優ジーン・セバーグ。
キャサリン・ヘプバーンの「Katharine」バージョンと悩みましたが、最終的にキュートなジーンに決めました。

ちなみに、着るとこんな感じです↓
（サイズ：00）

MADISONBLUE プリントTシャツ　00サイズ　2025SS JeanTシャツ

着丈はけっこう長めですが、ガサッとドライな素材でブラウジングがキマるので気になりません。

春はインナーとして、夏本番には１枚で。
ベーシックな着こなしのハズシとして大いに活用したいです。

…あとは暖かくなるのを待つばかりですが、これがなかなか。
先週のような最強寒波の襲来がまたあるかもしれないので、まだまだ冬アウターが手放せそうにありません。

そんなこんなで、今はまだ白は白でも温かみのあるアイボリー投入で“ほんのり春気分”を味わい中。

小柄　着こなし術　着回し　maxmara surt therow betoupe

outer：'S Max Mara
tops：BÉTOUPE
denim：SURT
shoes：Gianvito Rossi
bag：THE ROW

ネイビーのアウターは、前回記事でご紹介したコーディネートで着用していたものと同じですが…

アイボリーにデニムだとグッと明度が上がって爽やかな印象になります。

“オシャレは我慢”とは言っても、寒さのピークでの無理な先取りというのはナンセンス。
「えぇ⁉︎ 大丈夫、寒くない？」なんて言われてしまっては元も子もありません。
ホワイトを効果的に取り入れながら、徐々に季節感を進めていきたいですね(^_−)−☆