マンダリン・オリエンタル・バンコク
チャオプラヤ川沿いに建つ「マンダリン・オリエンタル・バンコク」。1880年代に建てられた歴史あるホテルで映画「サヨナライツカ」のロケ地にもなったホテルです。
クラシカルな中にもラグジュアリー感があり華やかなフラワーアレンジメントや随所に取り入れられているタイシルクも魅力的でインテリアが好きな方はなおさらわくわくする空間だと思います。アフタヌーンティーの予約時間より少し早めに訪れて館内を散策を楽しみました。
白亜のオーサーズラウンジ
著名な作家たちから愛されてきた「マンダリン・オリエンタル・バンコク」。「オーサーズ（作家）ラウンジ」と名付けられ格式ある空間でアフタヌーンティを楽しむことができます。
オーサーズラウンジは開業140周年の際に拡張されて４つの空間になりました。
空間によっても雰囲気が異なります。予約の際に私は窓の近いお席が良かったので事前にお願いしました。
選べる３種類のアフタヌーンティー
アフタヌーンティーは西洋スタイル、ヴィーガングルテンフリー、タイ風のアフタヌーンティーから選ぶことができます。クラシックな西洋スタイルのアフタヌーンティーをオーダーしました。訪れた時期が中秋の名月に近かったこともあり上段には５種類もの月餅がならんでいました。こんなにたくさんの月餅を一度にいただく機会はなかなかないので新鮮でした。ちなみにスコーンもスイーツもセイボリーもすべておかわり可能とのことでした。
三段プレートもポットも鮮やかなデザインで、描かれた花びら一枚一枚もとっても美しかったです。マンダリン・オリエンタル・バンコク限定のTWG「TWG マンダリンオリエンタルバンコクティー」が優雅な香りと優しい口当たりでとっても飲みやすかったです。マンダリン・オリエンタル・バンコク限定の茶葉は購入も可能でしたよ！
ドレスコードは女性→エレガントな服装とお履物、男性→長ズボンと靴（つま先とかかとが覆われたもの）ということで、私は７分袖のワンピース＆パンプス、夫はジャケット、長ズボン、革靴で伺いました。
非日常観が味わえて、素敵な空間とインテリアに囲まれて過ごすティータイム。またいつか訪れたい場所です。
アフタヌーンティーの後には、ホテル専用のボートでチャオプラヤ川を渡り対岸にあるアイコンサイアムという複合施設まで行きました。30分おきに運航しているそうなので交通手段としてだけでなく船でタイ気分を味わいたい方にもおすすめです。
※すべて2022年8月ごろの写真です。
※すべて2022年8月ごろの写真です。
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