まずは、駐車場から砂丘へ。目の前に広がる一面の砂の世界に、子どもたちは大興奮。早速、靴を脱いで裸足に。ふかふかした砂の感触が気持ちよかったようで、笑い声をあげながら一目散に坂を駆け下りていきました。
しばらく歩いて「もう降りたかな?」と思ったその先には…さらに高くそびえる砂丘が!まるで崖を登るような急斜面が目の前に立ちはだかります。子どもたちはというと、身軽にすいすい登っていきます。私はというと、数歩ごとに立ち止まり、息を整えてから再スタート(笑)
登るコツは、先に登った人の足跡をたどること。足が埋まりにくくて、少しだけ楽になります。それでも、想像以上に脚にきます…。
その感動も束の間、「ねえ、海まで行きたい!」とせがむ子どもたち。あの急斜面をまた下るのか…と思いながらも、潮の香りに誘われて、再び砂の道を進みました。
そして到着した海辺。波打ち際ではしゃぐ子どもたちの笑顔に、疲れも忘れて思わずほっこり。潮風と砂の香り、足元のひんやりとした感覚。全身で自然を感じながら、大人もリラックスタイムを楽しみました。
砂に足を取られながら必死に登りきり、靴の中まで砂でいっぱいになったころには、ちょっぴり筋肉痛の予感。でも、その疲れすらも、心地よい達成感に変わっていました。
鳥取砂丘は、ただの観光スポットじゃない。
日常をちょっとだけ抜け出して、自分たちの足で進む“小さな冒険”が待っています。
大人にとっては、癒しと運動のバランスが絶妙。子どもたちにとっては、最高の自然遊び場。次は、夕暮れ時の砂丘も訪れてみたいです!!
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。