暑さが厳しい夏のおでかけ先として、今年の家族旅で訪れたのが「JAXA 筑波宇宙センター」。入場無料、屋内で快適、さらに大好きな『宇宙兄弟』の世界まで楽しめる。大人も子どもも夢中になれる“宇宙の入り口”のような場所でした。息子たちが「宇宙って面白い！」と思うきっかけになったら…そんな想いを胸に、ワクワクしながら訪れた一日をご紹介します。
「夏休み、子どもとどこに行こう？」と考えたとき、私の頭にふっと浮かんだのが「JAXA 筑波宇宙センター」。以前、航空会社でCAをしていた頃、ヒューストンにある宇宙センターを訪れた経験があり、日本でも宇宙を近くに感じられる場所があるなんて…とワクワクが止まりませんでした。
まず驚いたのは、入場無料なのに大人も子どもも夢中になれる展示の充実ぶり。実物大の人工衛星やロケットエンジン、日本実験棟の実物大モデル「きぼう」を間近で見られるなど、目の前に広がる世界はまるで別次元。歴代の宇宙飛行士達の写真にも、目をキラキラさせながら展示に釘づけです。
館内には、人気漫画『宇宙兄弟』とのコラボパネルが展示されていて、これがまた楽しい！「六太と日々人がここにいる〜！」と大人の私がテンションアップ（笑）作品を知っている方なら、きっと思わず写真を撮りたくなるはず。私もたくさんの宇宙兄弟グッズを持っていますが、なんと、一部がショップで販売もされていました！！！宇宙開発への興味を、物語を通じてもっと身近に感じられる工夫がたくさんありました。
ありがたいのは、展示スペースがすべて屋内にあること。暑さが厳しい日でも涼しく、ベビーカーでも安心してまわれるので、真夏のおでかけに最適でした。時間を気にせずゆっくり見て回れるので、旅の中の“休息を兼ねた学びの時間”としてもぴったり。
宇宙センターに来ることで、息子たちにとって“宇宙って面白い！”と感じる最初の一歩になればと思います。海外で見た壮大な宇宙センターも感動的でしたが、身近に“本物”を感じられるJAXAの存在って、本当にありがたいですね。息子たちが小学生になったら、イベントにもぜひ参加してみたいと思います。夏休みの体験に、ぜひいかがでしょうか？
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